またメールが来なくなっていたので確認。インデクシングされていない。NMZ.lock2 は最初なかったのに、CGI 経由で実行したらNMZ.lock2 が残っています
というエラーとともに出来た。自分で作って自分でえらー吐いてるのか……?
仕方ないのでまたインデックス全部削除。
またメールが来なくなっていたので確認。インデクシングされていない。NMZ.lock2 は最初なかったのに、CGI 経由で実行したらNMZ.lock2 が残っています
というエラーとともに出来た。自分で作って自分でえらー吐いてるのか……?
仕方ないのでまたインデックス全部削除。
ネームスペース宣言の集合は、式が現れるアトリビュートを持つエレメントのスコープに含まれるものと同じである。この集合には、XML ネームスペース勧告 (XML Namespaces Recommendation) [XML Names] が必要とする、暗黙的に示されたプレフィックス xml の宣言も含まれる。デフォルトのネームスペース (xmlns を用いて宣言されたもの) は、この集合の一部ではない。
とか書いてあったりする。ソースツリーのデフォルトネームスペース URI が null (特に名前空間を全く宣言していない場合とか) 以外の時は絶対にプリフィックス無しではマッチとかしない。
<foo> <bar>baz</bar> </foo>
この場合に string(/foo/bar) = 'baz'
は true。
<foo xmlns="http://foo/"> <bar>baz</bar> </foo>
この場合は string(/foo/bar) = 'baz'
は false。/foo/bar
は何も選択しない。例え XSLT 側のデフォルト名前空間が http://foo/ であっても何も選択されない。xmlns:f="http://foo/"
とかやって /f:foo/f:bar
ってやらなきゃいけない。
で、困るっていうかよくわからんのはソースツリーのデフォルトネームスペースと結果ツリーのデフォルトネームスペースを同じにしたいときなんですよと。必然的に xmlns:f="http://foo/"
と xmlns="http://foo/"
とか (順番も重要) やるわけですよ。exclude-result-prefixes="f"
とかやるわけですよ。そうすると仕様書的に正しいかはよくわからないけど Sablotron の場合はどっちとも (xmlns, xmlns:f) 消えるんですよ (msxsl では大丈夫)。で、どうすんねんと哀さんと話していた次第(謎
xsl:namespace-alias とか利用すんのかなぁと思っていくつかソレっぽく書いてみたけどダメだった……なんかセオリー的なやり方ってないのかな。
XSLT では属性ノードとその親ノード (要素) との関係は片方向……属性ノード側からは @attr[. = ../../@attr]
(省略しない場合: attribute::attr[self::node() = parent::node()/parent::node()/attribute::attr])
) とかいう風に親がちゃんと親に見える (っておかしいな) けど、その親からは (attribute:: としているように) 軸が違う。ここで親から child::attr
とアクセスできたら困るわけだけど、ややこしい。どうも俺は属性を子ノード的にイメージしていて attribute っていう軸がイメージしにくい。
DOM の場合は属性に親ノードはなく (parentNode は null) ownerElement に親要素が入ってる。軸が完全に分離してるっつうのかなぁ。DOM だとあんまり混乱しない。ただのプロパティでしかないからかなぁ。
XSLT の場合も DOM っぽい考え方をすればいい気がするのでちゃんと書いて、どこがどう違うかを考えてみてる。軸をプロパティと考えればいいの鴨。
// わけわかんコードだ(w contextNode = current(); with (contextNode) { contextNode = child["*"]; with (contextNode) { contextNode = attribute["attr"]; with (contextNode) { text(); } } }
注意 これは間違ってるかもしれない。実際に実装を使って確かめたわけじゃない。今はめんどくさくて確かめたくないので覚書的なもの。
変数バインドエレメント (xsl:param, xsl:variable) では select でノードセット格納するときと、子要素にテンプレートを書いてごちゃるのとでは違うらしい。後者は結果ツリーフラグメント (Result Tree Fragment) になる。これはルートノードを含む。(select の場合でもルートノードを含むように選択すればルートノードは含まれる。例えば document() を単体で使えば必ずルートノードがノードセットの入る)
<xsl:variable name="foo" select="/bar"/> <xsl:apply-templates select="$foo"/>
<xsl:variable name="foo"> <xsl:copy-of select="/bar"/> </xsl:variable> <xsl:apply-templates select="$foo"/>
前者の場合、ルートノードを含まないノードセットなので、無限ループに陥らずにちゃんとなる。後者の書き方によって $foo に格納されるのは結果ツリーフラグメントで、結果ツリーフラグメントはルートノードを含むので、(現在適用しているスタイルシートの match="/" にマッチして) 無限ループ。
結果ツリーフラグメントをノードセットと混同するとエラい目にあう。例えば Mozilla がクラッシュしたりとか。
結果ツリーフラグメントは、結果ツリーの断片 (フラグメント) を表す。結果ツリーフラグメントは、ルートノードを1つだけ含むノード集合と同様に扱われる。
変数バインドエレメントが select アトリビュートを持たず、コンテンツが空でない場合 (つまり、変数バインドエレメントが1つまたは複数の子ノードを持っている場合)、変数バインドエレメントのコンテンツが変数の値になる。変数バインドエレメントのコンテンツはテンプレートであり、このテンプレートをインスタンス化すると、変数の値が得られる。この値は結果ツリーフラグメントであり、このフラグメントはテンプレートをインスタンス化して生成した一連のノードを子に持つルートノードを1つだけを含むノード集合と同等である。
あっていれば xsl:param にノード集合を渡す。 はノード集合ではなく正確には結果ツリーフラグメントだ。まぁ扱い方的はあまり変わらないけれど……
ってことは <xsl:param name="ggg" select="'unke'"/>
と <xsl:param name="ggg">unke</xsl:param>
は違うんだ。実際これらを <xsl:value-of select="$ggg"/>
とかやると文字列に変換されるので同じように見えるだけか。この場合前者の方が変換がなくてほんの少し高速かな。
XPath は XPath という名前だけでも誤解を招く。Path というだけにディレクトリパスとかを連想する。まぁ、ディレクトリパスとは類似点が多い。UNIX ファイルシステムにおけるルートディレクトリ (名前ナシ) と、ルートノード (展開された名前ナシ) とか、それに省略形による表記を使うとパット見ディレクトリを特定するためのディレクトリパスとなんら変わらない。‘/’ を区切りに使うのが紛らわしい。カレントディレクトリ と XSLT における カレントノード を混同しやすい。XPath にはカレントノードなんてものはない。コンテキストノード。
XPath は文字列とか数値も表現しえるので、ただたんにどっかのノードを特定する言語ではない。(とはいえ W3C 仕様書には XPath は、XML ドキュメントの一部をアドレッシングするための言語であり
とか書いてあって紛らわしい)
だめだもう寝る。