前に 500 Can't connect to lowreal.net:443 (certificate verify failed) というのを書いた。

こういうバッテリークリップを利用した電池ホルダーを作ったが、金具の安定度が悪く、端子間でショートしやすいのと、ちょうどいいケースがなくて金具そのものが露出しており、出力のケーブル間とでショートしやすく、かなり安全性が低かった。


ということで、DigiKey を利用するタイミングがあったので、試してみたかったKeystone Electronics のバッテリーホルダーを買ってみた。189という2個直列のタイプ

ケースは http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00277/ がたまたま手元にあってピッタリだったので使った。


エネループが少し大きいからというのもあるだろうが、かなり入れるのがかたくて大変。金属製なので電池のシースが破れてくると使えないという問題もあるが、前よりはだいぶマシになったと思う。

メモ

エネループは 1900mAh しかない。直列10本で12Vということにして計算すると 22.8Wh。

KX3に接続し12Vで受信に 0.2A (2.4W)、送信出力5Wに2A(24W)、デューティー比1:1 (送信半分受信半分) の場合、1時間に14.2Wh消費する。最大で1.6時間ぐらい持つ計算。

Amazonベーシック 充電池 充電式ニッケル水素電池 単3形8個セット (最小容量2400mAh、約400回使用可能) - Amazonベーシック(Amazon Basics)

Amazonベーシック(Amazon Basics)

3.0 / 5.0

Amazon Basics のニッケル水素電池だと 2400mAh。同じように計算すると 28.8Wh、最大で2時間程度

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ebay で600円ぐらいで売っている LTC1871 の昇圧モジュールを買ってみた。いくつかバージョンがあるみたいだが、ボタンが2つついているタイプ。かなりちいさい。コイルはシールドされてない。

放熱器が両面テープでとめられていて(届いた時点ではそもそも両面テープでついてなかった)、ちょっと不安がある。

5V->12V 昇圧で

  • 2.5W -> 1.78W 71.2%
  • 5W -> 4.1W 82.0%
  • 10W -> 8.6W 86%
  • 15W -> 12.8W 85.3%
  • 20W -> 16.6W 83%
  • 25W -> 20.7W 83%
  • 30W -> 25.7W 86%
  • 35W -> 30.8W 88%
  • 40W -> 34.8W 87%
  • 45W -> 40.5W 90%

こんな感じだった。低電流のとき効率があまり良くない。

40W出力するとボードが結構熱くなる。ヒートシンクもそうだがコイルなども結構熱い。とはいえ全く触れられないレベルではない。

45Wを超えると急激に出力電圧が下がるので、5Vではこのへんが限界っぽい。入力電流は9Aが最大というスペックなので、スペック通り。

値段の割にはかなり良い気がする。

メモ

  • パターンを見る限り5ピンは未接続なのでバーストモードが有効
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そういえばだいぶ前に買ってあったのを忘れていた。

これ http://www.aitendo.com/product/10257 (ebay だと 200円ぐらい)

5V -> 12V 昇圧時

  • 2.5W -> 1.75W 87.5%
  • 5W -> 4.26W 85.2%
  • 10W -> 7.99W 79.9%

これ以上出力しようとすると電圧降下するので限界っぽい。IC 自体は最大 4A らしいがそこまでは全くいかない。aitendo の説明だと最大出力 3A と書いてあって謎だけどいずれにせよそこまでいかなかった。

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  3. XL6009 の昇圧モジュール

体重が65kg台まで落ちたが、体脂肪率は上がっており、完全に筋肉のみが急激に落ちたみたい。副作用による糖新生のせい? ただ寝てるだけで2kgも減るもんなのか