MH-Z19 という格安 CO2 センサを読んでみた | tech - 氾濫原 を書いたあと、追加で3つ買って、4つ手元にある状態ですべて繋げて値を読んでみると、でてくる値がとんでもないのが2つあった。窓全開で十分に換気されている状態でも 800〜900ppm になってしまう。

センサの種類 (2000ppm or 5000ppm) が違うのか? と思ったけど、UART の値も PWM の計算値も同じ (UART では ppm が直接出力されるので、計算値の答えあわせになる) なので関係なさそう。

その後よくよく比較してみると、どれも全く動きかたがちがう。傾き(感度)も違う。やっぱこれはキャリブレーションをなんとかしてやるしかない気がする。うーん。

ゼロ点とスパン点どっちも難しい。なんか簡単にできる方法がないか考え中

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OWON デジタルオシロスコープSDS7102 超薄型 1Gsサンプリング100MHzFFT機能付カラーポータブルフルセット【国内正規品】 - OWON

OWON

3.0 / 5.0

OWON SDS7102 大変つかってるが安いだけあって品質が微妙な点がいくつかある。特にロータリーエンコーダーがひどくて、ちゃんとレンジ切り替えができないことが多くあってイライラする。同様の現象が起きてないか検索したところいくつかヒットしたのでやってみた。

おおむね 500 Can't connect to www.candrian.gr:443 (certificate verify failed) を参考にすればいいのだが、ちゃんと外れないところがあった。

分解

裏蓋

  • 周囲のビス4本
  • アースのビス
  • 下側の接続ポートのビス

をはずす。裏蓋はハメこみなので、カードとかで隙間をひろげながらはずす。

電源スイッチがひっかかるので、これは押しながら抜く。

開きつつあると、裏蓋に繋がる電源線が3つあるので、基板側のコネクタとビスをはずす。

ロータリーエンコーダの基板まで

  • 写真のうち7つのビス (赤丸)
  • コネクタ1つ (紫丸)

をはずす。これでモニタも含めてすっぽり外れる。フラットケーブルとかで繋がってるので慎重にやる。

キャパシタの追加

赤丸部分がロータリーエンコーダなので、ここに 1608 サイズの 0.1μF を2つずつはんだづけする。

戻す

はずしたコネクタを通すところを間違えるとハメられないので気をつけてハメていく。それ以外はとくに問題ないはず。

効果

全体的に変な動きは減った。しかし中央(2ch) のレンジをかえるロータリーエンコーダはそもそも不良っぽくて完全には治らなかった。

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  3. OWON SDS7102 のロータリエンコーダの不具合をなおす

先にまとめておくと、おむつの支出が支配的で、それ以外だと直接子ども用のものをあんまり買ってない。絵本とかをあんまり買ってない気がする。

おしりふき

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タップリッチ

5.0 / 5.0

3ヶ月に1回ぐらい買ってるっぽい。

おむつ

メリーズ L サイズ → グーン Big サイズ → グーン Big より大きいサイズ と変わった。「Big サイズ」と「Big より大きいサイズ」はまだ併用してて、保育園で昼寝のときに漏れる問題が発生して保育園用のだけワンサイズ大きくしている。

ざっと合計したら60454円だった。だいたい5000円/月ぐらい。だけど保育料の支配率が高いので誤差みたいなもの……

子ども向けの本

おもちゃ

クリスマスプレゼント多くない? って感じだけど、祖父母分もはいっている (祖父母からは現金が渡ってきて、こちらで適当にあわせて買うという方式)

家具

育児関係で大人用のやつ

Raspberry Pi で Wi-Fi が一度切れると二度と繋がらない、という現象に遭遇した。しかたないので変なことをした。

#!/bin/sh

msg() {
        echo $1
        logger $1
}

while true
do
        if ifconfig wlan0 | grep -q "inet addr:"; then
                sleep 60
        else
                msg "Network connection down! Attempting reconnection."
                ifdown --force wlan0
                sleep 5
                ifup wlan0
                /etc/init.d/dhcpcd reload
                sleep 30
        fi
done

ifplugd とかも触ってみたけど、これが結局確実っぽい。なんかどうも dhcpd が ifup 時に反応してくれなくて、手動で reload してる。うーん。もっと一発で解決する方法があればいいんだけど……

ref

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  3. Raspberry Pi の Wi-Fi 自動再接続

systemd になって inittab が消滅したので途方にくれましたが以下のようにするとできました。

serial ログイン

UART ピンからのログインの場合

sudo vim /lib/systemd/system/serial-getty@.service
ExecStart=-/sbin/agetty --keep-baud 115200,38400,9600 %I $TERM

となっているので

ExecStart=-/sbin/agetty -a pi --keep-baud 115200,38400,9600 %I $TERM

とする。

なお、この状態でシェルで reset を実行すると halt や reboot がハングするようになる。謎…… reset を殺して対応してるけど理由がわからなくて気持ちわるい。systemd がおかしいのだろうか?

console ログイン

ssh 経由とかの場合。

sudo raspi-config から設定可能です。なので基本的には raspi-config でやったほうがよさそう。

以下は手動でやる方法

sudo vim /lib/systemd/system/getty@.service 
ExecStart=-/sbin/agetty --noclear %I $TERM

となっているので、以下のように

ExecStart=-/sbin/getty --noclear -a pi %I $TERM
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  3. Raspberry Pi 3 で自動ログイン