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一度セットアップした Raspberry Pi を使いまわす
Raspbian を書きこんで適当にセットアップする
NOOBS は使わないこと。
SDカードのコピー
dd で普通にもってくる。
$ diskutil list $ diskutil umountDisk /dev/disk2 $ sudo dd if=/dev/rdisk2 of=raspi.img bs=1m
raspbian-shrink で書きこみサイズを減らす
dd をそのまま書きこんでもいいのだが、SDカードの容量分書きこむハメになる。ほとんど無意味な情報を書きこむことになるので大変アホっぽい。
raspbian-shrink というツールを使うと大幅にイメージを小さくできる。Mac の場合は以下の手順に従う。
https://github.com/aoakley/cotswoldjam/blob/master/raspbian-shrink/raspbian-shrink-mac.txt
Docker が必要なので、適当にいれておく。homebrew なら
brew install docker brew cask install docker
あとは手順に従うだけ。一度セットアップしておけばコマンドライン1発でshrinkできる。
領域自動拡大
一度セットアップしたイメージから起動するとファイルシステムの自動拡張が行われない。一度だけ行われるようになっているから。これを初期状態に戻す。
FAT でマウントされる /boot/cmdline.txt に以下を追記する。init_resize.sh は初回だけパーティション拡張を行い、/boot/cmdline.txt を書きかえる動作をする。
init=/usr/lib/raspi-config/init_resize.sh
別の SD カードに書きこむ
作った .img を Etcher を使って書きこむ。配布されているイメージと同様。
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開成町あじさいまつり
農道沿いにひたすらあじさいが植えてある。完全に直射日光下なのであじさいの花も咲きはじめて少し時間が経過したものは日焼けしてる。
行ってきたのは今回で2回目。前回は曇りだったけど、今回は快晴でとても暑かった。富士山方面まで晴れ渡っていたので富士山がよく見えた。
小田急開成駅から歩いた。写真にもあるが2km弱ぐらい歩く。
途中にある吉田神社。
帰りは新松田駅まで歩いた。歩く場合開成駅のほうが会場までの案内があるので開成駅のほうがいいが、距離は実際ほぼ変わらない。
開成町瀬戸屋敷風鈴まつり
あじさいまつりのついでに寄ってみた。はじめて行った。そんなに広いわけではなく、駅からも遠いんだけど結構人がいて賑わっていた。
井戸がまだ可動で、しかも自由に汲み上げてよいようになっていて珍しい。実際ちゃんと汲み上がる。トトロとかに出てくる手押しポンプ。
開成町はあじさいまつりもそうだけど、近年の人造観光イベントがちゃんとしてて、何か仕掛けがありそう。イベントごとのウェブサイトもモダンな感じ。
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久しぶりに A3ノビにプリントをしてみたけど、それほど感動がなかった。というより「思ったよりしょぼいな」ぐらいに感じてしまう。A3ノビだと 24in モニタとあまり変わらない大きさなので、4K モニタなら解像度的にはほとんど十分な一方、コントラスト比は紙だと下がる。
こうなるともうプリントする意義ってのは低コストに常時表示できるぐらいしかない。写真展なんかも8K32inモニタを並べたほうがクオリティ高そう。