✖
ディレイラーハンガーが曲がっていた
サイクリング中、特定のギアに入れたときにカタカタ音が鳴ることに気付いた。変速そのものは問題なかったが気になったので調べていたところ、特定のギアだと隣のギアにチェーンがひっかかってリアディレイラーのチェーンテンショナーが上下に動くようだった。
真後ろからみてもディレイラーがずれているようには見えなかったが、よくよく観察するとかすかに水平方向(前後)に傾いているようにも見えたので、ディレイラーハンガーの曲がりを疑った。
診断
(棒の先端がリムに届いていなければならないが浮いている写真)
ディレイラー直付けゲージをつけてみると垂直方向はほぼ問題ないものの、事前の見立て通り、水平方向に盛大に曲がっていることが確認できた。リム位置で30〜40mm ぐらい浮いている。
そのままゲージで修正したらとりあえず元には戻った。
ホーザンを信頼してるのでディレイラー直付けゲージもパークツールのを買ってみた。
結果
音なりはまったくなくなった。変速も前よりキレが良くなった。
転倒はしてないので、たぶん家から外に出すときとかにぶつけてしまったんだと思うが、あのときだ!というのはないので難しい。もっと慎重に扱おう。
ディレイラーハンガーの予備は実は既に注文してあって持ってるんだけど、今回は交換ではなく修正にしてみた。
雑感
- ディレイラーハンガーめっちゃ簡単に曲がる
- ディレイラー直付けゲージは使うの簡単。ディレイラーは外す必要はあるけど、ワイヤーもチェーンもそのままでいいので割と気軽に診断できる。
- それでもハンガーを力づくで戻すのはちょっとこわい
- 目視でちょっと曲がってる?と思ったら曲がってると思ってよい
防犯登録
Canyon ロードバイクプレゼントで当選したULTIMATE CF SLX 8.0が届いたぞ! | photo - 氾濫原 から1週間ぐらい経ってしまったが近くのホームセンターで防犯登録した。
付属していたINVOICE持っていったら自転車売り場のおじさんがさっくりやってくれた。
雑にパスワードを生成する
head /dev/urandom| shasum | xxd -r -p | base64
だいたいこうやってる。
head -c 2048 /dev/urandom| shasum -a 256 | xxd -r -p | base64
とかのほうがいいかも
エアロハンドル用のスマフォマウント
エアロハンドルは断面形状が円形ではないので、市販のほとんどのマウントが使えなくて困ります。ということでなんとかします。
CATEYE フロントライト用の FlexTight マウントを流用する
キャットアイ(CAT EYE) H-34N フレックスタイトブラケット 533-8827N 自転車 front cho45
FlexTight マウントはバンドを締めつけることで固定する方式なので、固定する部分の断面形状に割と自由が効きます。実際ライトやベルを FlexTight で固定していますがしっかり固定できています。
ということでこれを使ってスマフォホルダーも固定するということを試してみました。
組合せたのは以下のホルダーです。
アダプタを3Dプリント
フロントライト用の FlexTight マウントは、M4 ビスでバンド本体とライトマウントが固定されているため、ライトマウント部分を外して自作のマウントにつけかえることでいろんなものをマウントできる可能性があります。
そこで既存のスマフォホルダーと FlexTight のバンドを繋ぐパーツを設計して3Dプリントしました。
プリント条件的には
- 素材: PETG
- infill: 100%
- layer resolution: 0.1mm
です。infill は 100% 必要です。90% とかでも急激に強度が落ちるので、強度が必要なら infill は 100% 一択になります。
何度かプリントと設計変更を繰替えして各部のサイズを決定しました。
つけてみる
こんな感じです。といっても普段はスマフォはトップチューブバッグに入れていて、知らない道をナビで走るとき以外は使わないので、あまり使用頻度は高くなさそうです。