箱がある。良いことじゃないものが少しずつ溜まっていく箱。残りの空白は謙虚さとか、そういうもの。最初は空っぽで、段々灰色の煙のようなものが底に溜まっていく。空気より重いんだ。もちろんずっと溜まり続けるわけじゃない。箱の容量には上限がある。でも少しずつ溢れたり、にじみ出てきたりはしない。この箱は結構ちゃんと密閉してある。でも箱自体はそんなに強くない。つまり、ある時をもって爆発する。箱は完全に破壊される。箱はそもそも「保つ」ためにあるものだから、壊れたときには、また新しい箱ができるまで「保つ」ことができなくなる。だいたい箱に煙がたまって爆発するまで一年。新しい箱を作るまで三日ぐらいかかる。それが繰り返しくる。箱は何時でも感じることができるし、どれぐらい溜まっているかも大体わかる。でも爆発から再生までの周期は殆ど変わらないし、破壊されるのはどうしよもないみたいだ。

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センター試験の申込書ですよ。何かイマイチ自分が受験するっていう感覚じゃない……説明聞いてても他人事みたいな。勉強しないといけないですよ。少なくとも英語はやる必要がある……

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