なんかだんだん、分離していくんだよね。例えば Shibuya.js で喋っているときと、それらから帰るときや、家にいるとき、学校にいるときっていうのが、すっごく離れている気がして、混乱する。

どこにいるときに一番正しいことができるのかっていうのがわからない。「正しい」っていうと大袈裟だけれど、他に表現が思いつかなかった。だめだ。

大学は出ないといけない。単位をとって卒業しないといけない。先生の評価を稼がないといけない。そういう点で、やるべきことをやるという点で、課題をうまくこなすのは「正しい」ことだと思う。そして俺は課題をうまくこなせない。全く。全然。そしてやる気さえでない。微塵も。なんであんな、見下されながら、媚を売るような真似をして単位をとらないといけないんだ。

対して、エンジニアの人たちとあって、お話させていただいたりするのは、やりたいことをやるっていう点で、こういうのは「正しい」行為だと思う。

でもなんかその間にすごくギャップがあって、というか結局のところこれは「やるべきことを優先してやる」のが正しいのか「やりたいことを優先してやる」のが正しいのかっていうことで、「やるべきことができないヤツは人間のクズ」と「やりたいことをやれないヤツは生きてる価値なし」っていう、ほんとどっちなんだよってキレたくなるような問いなんだけど、あーもうわからん。


「やるべきこと」かつ「やりたいこと」で、「やりたい」が勝る状態っていうのは、自分の場合、十分に簡単で、見通しが立っている、付随する何かも含めて結果的に自分にとって「楽しい」ことが多いって場合だけだと思う。「やるべきこと」じゃない場合はこの限りじゃない。いくらでも難しいことに挑戦することは可能だし、見通しが立ってなくてもいい。結果を出すことを要求されないから、途中で挫折できる安心感がある。

「やるべきこと」はそのタグだけで大きな減速要因なのです。そして、お金が絡むと絶対に「やるべきこと」が発生するので可能な限りお金をからませたくない。もちろん十分に簡単で、見通しが立てれればいいのだけれど、今の自分の力では、そこまで簡単なことが殆どない。力をつけないといけない。

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