なんか、どうも、ここ最近ぐるぐると、頭の中をただよっているので、言語化しようと試みるけれど、論理的に書けないかもしれない。

デザイン系の先生のワークプレイスの講義の中で、「デザインみたいにクリエイティブな仕事をするときはこういうワークプレイスが必要ですよねぇ。まぁプログラム書くとかなら必要ないだろうけど、家でもどこでもできるから」みたいな感じのを聞いたのだけど (もちろんこれは正確な引用じゃなくて、日が経って俺の中でいくらかフィルタリングされていると思うのだけど)、それの真意がよくわからない。そんな重要な文脈じゃなかったから、気にするほどではないのだろうけど、どうも頭のなかにしばしばうかんでくる。過剰反応っぽいけどよくわかんない。

なんであそこでプログラミングがでてきたんだろう。プログラミングとかクリエイティブじゃないよねぷぷぷ的な目線だったのかな、とか思ってしまう。

そもそも、なんていうのだろう。プログラミングとデザインって、そんなに違うことなのかなぁってよく考える。ユーザの行動・思考をプログラム (前もって描きおと) しているのがデザインという感じをときどき感じるし、プログラムの API や、書きかたはデザインだよなぁ (デザインパターンとかそのままだけど)。グラフィックデザインだけがデザインじゃない (これは誰もが納得する) し、タイピングするだけがプログラミングじゃない (ときどき納得できない人がいる)。デザインだって、ロジック使って実装するし (だって感覚的にやってるだけだったらアートなんじゃないの?)、プログラミングもそうだ。

うーん。むしろ、本来の「デザイナ」は発明家なのかもしれない。これは、tumblr かどっかで読んだのが頭に残ってる。そうかもしれない。


ちなみに講義自体はつまらなかったわけじゃないです。何学んだかはよくわかんなかったけど

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