ディスクユーティリティを使って FAT でフォーマッットをすると、フォーマットしようとしているディスクが2G未満だと自動的に FAT16 になってしまうようだ。
世の中にはFAT32だけをサポートするという変わったシステムもあるので、そのような環境において 2GB 未満のメディアを使おうとすると、これは困る。しかし以下のように diskutil コマンドからならば普通にフォーマットをかけられる。
$ diskutil list # /dev/disk2 とか、フォーマットしたいディスクをよくよく確認する $ diskutil partitionDisk /dev/{{disk}} 1 MBRFormat "MS-DOS FAT32" SD 100%