これまでは、2012年1月に買ったBOSE QuietComfort 15を使っていた。途中からコードが煩わしくなりBluetooth化したりして頑張って使った。
耳あて部分も2回ほど交換したけど、そもそもヘッドバンド部分が壊れはじめたり、ネイティブBluetooth対応のものが欲しくなってきたので、いよいよ買い替えることとした。QC15 結構頑張って使ったと思う。
ということで表題の通り、SONY WH-1000XM2 を買った。
BOSE QC35 と悩んだが、現状のノイキャンは SONY のほうが性能が良いそうなので、こっちにしてみた。ちょっと前の SONY のノイキャンヘッドフォンはやたら高音が強調されたり中音域がうるさかったり、ノイキャンもイマイチだったり、なんか微妙だった気がするけど、現行のは柔らかめの普通の音で変な味付けを感じなくていつのまにか最強になってて好印象と思った。
WH-1000XM2 の問題点
QCシリーズと比較して以下の点が困りポイント
- 電源のオン/オフが物理トグルスイッチではなくモーメンタリスイッチの長押し
- 即座にオン/オフができない。いちいち1秒ぐらい時間をとられる
- LR わかりにくい
- 最近のQCはイヤースピーカー前にわかりやすくLR書いてある
- イヤーカップのタッチ操作が誤爆しやすい
- 音漏れが多い
- 例えば図書館で空調音を消してさらに静かにしながら音楽を聞くとかはやめたほうがよい
ノイキャンと音質には不満ないのでインターフェイスまわりがイマイチなのはもったいなく感じる。