汎用トランジスタで使いやすいやつ。ブレッドボードでリードタイプを使いつつ、実際に作るときは表面実装品を使いたいので、同等品があってメジャーなトランジスタをセットで持っておくと便利。

THT 品しかないものは原則としては使わない (電力部品は除く)。SMD 品しかない場合は変換基板を使ってブレッドボード用を何個か作ると便利

(TO-236 == SOT-23)

NPN MMBT3904 (TO-236) 2N3904 (TO-92)

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05969/
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05962/

下の3906 とコンプリメンタリ

PNP MMBT3906 (TO-236) 2N3906 (TO-92)

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05967/
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05963/

上の 3904 とコンプリメンタリ

Nch MOS-FET 2N7002 (TO-236) 2N7000 (TO-92)

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03919/
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-13045/
エンハンスメント型 Vth = 2.5 (max)

オン抵抗が違うので厳密には入れかえられない

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マイクの逆相が耳でわかるという人がいて、人間の耳的にモノラル音を位相だけ聞きわけるというのはありえないので、どういうことなのだろうかとしばらく考えていたが、モニタ音をヘッドフォンで聞きながら自分の声でテストしているようだったので、自分の声(空間伝導+骨伝導)+モニタ音のミックスを聞いたとき逆相がわかるということなのだろうと理解した。

マイク1本の録音で位相が問題になることはないはず。別々のマイク複数本で録音する場合は問題になるが、そもそも音は遅いので音源とマイクの距離によってかなり位相ずれが起こる。

空気中の音速は気温20℃だと約344m/s。0.1m(10cm)進むと291μs遅れる。

波長は位相速度/周波数。1kHz なら波長は344mm。2kHzで172mm、5kHz で 68.8mm というぐらいになる。半波長ずれれば逆位相となるので、2本のマイクの音源からの距離が多少ずれただけでも大きな影響があることがわかる。

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【国内正規品】KOSS セミオープン型オーバーヘッドヘッドホン UR/40 - KOSS(コス)

KOSS(コス)

5.0 / 5.0

前は2005年ぐらい買ってしばらく使って壊してしまったんだけど、急に欲しくなったので買ってしまった。

側圧が低くてつけてる感じがしないのがいい。音も変に高音が強調されたりするわけではなく、優しい感じ。といってもこもって聞こえるというわけではなくバランスがいい。

見た目はものすごい安っぽくて1500〜3000円ぐらいに見えるけどなんの問題もない。

最近あんまり長時間ヘッドフォンしてられない(疲れてしまう)けど、これはどうかなあ。