急に思うところあってワイヤーワークをメインとしたUVレジン工作をやってみることにした。

ワイヤーは手元にあったスズメッキ銅線φ0.6mmとUEW線φ0.3mm あたり。UV LED については以前書いた

練習の様子

筒状のものにワイヤーを巻き付けて環をつくり、ペンチで形を適当に成形してUVレジンにひたして表面張力でできた膜を即座に硬化させて花弁をつくってみた。表面張力の膜を硬化できるのは硬化タイミングをコントロールできるUVレジンならではといえそう。ただしあまり大きいものは作れない。

花弁をまとめる方法とかで細かく悩んだ。特に教科書的なものがないので (買えばよかっただけだけど) 勘でやっている。たぶんちゃんとセオリーがあるはずだが調べずにやってしまった。


これは蝶の練習。大きさを揃えて四隅のカドをしっかり出すと比較的優雅な蝶っぽいものが作れた。なかなかうまくつくれなくて挫折しそうだったがなんとか自分でもできそうなやりかたを見いだせたと思う。

成果

キキョウ(キキョウの花弁は明確に分離してないけど)をイメージした5枚花びらと蝶をモチーフにした。特に型紙などはなく、練習に従ってフリーハンドで成形した。

花弁も蝶も練習より少しサイズが大きいため、表面張力を利用することが難しい。なので手間が少し増えるが、一旦マスキングテープをワイヤーに貼ってレジンを入れ、軽く硬化させてから剥してマスキングテープを貼っていた部分に再度コーティングするような方法をとった。

一度すべて透明でベースをつくってから、色を混ぜたレジンを乗せていった。また、濃い色にすると硬化させても表面がべとつきが残るため、さらにその上から透明を乗せて硬化させている。

基本的にワイヤー金属部分も保護のため表面を樹脂でコートしている。

つくったモチーフにネックレス用のチェーンをつけて完成。チェーン・カニカン・マルカン・アジャスタが必要だった。アジャスタは売ってなかったので、アジャスタつきの安いネックレスチェーンを買って分解し、アジャスタ部分だけ利用した (直接そのネックレスチェーンを使うこともできたが、チェーンを別途選びたかったので)。

花と蝶もチェーンで連結した。イメージとしては花のまわりを蝶が飛んでいるという感じだが技術的にこれ以上の表現ができなかった。

ワイヤー以外のものはおおむね東急ハンズで手に入れた。勝手がわからない分野だと、商品が集約されているリアル店舗はやはり便利。ただ、ハンズはあんまりアクセサリ手芸用品の品揃えが良いとはいえない。最近はアクセサリ手芸専門店みたいなのが各所にあるので、そこに行ったほうが良さそう。新宿を歩いてたら偶然発見したのでそこで買ったものも使っている (花の中央部)。

3日、のべ深夜9時間ぐらいでなんとか形になったか。

所感

一般電子工作向けのラジオペンチでやったけど、先が太すぎだったので、手芸用ペンチが欲しかった。

透明で一旦ベースを作ったけど、この方法だとあまり濃い色を出すことができない。濃い目にしたい場合は最初から濃い色で硬化せて、その表面に透明をコーティングするほうが良さそうだと思った。

できれば両面綺麗になるように作ったほうがいい。というのも結構くるくる裏表逆になってしまうから。片面だけ見せる場合は立体の重心をある程度ちゃんと考える必要がある。

作業中 UV LED らへんから煙がでてあせったが、よく見たらレジンから出ていた。硬化熱が思いのほか激しいようだ。ワイヤーを指で持ったまま硬化させると持っていられないほど熱くなる。


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