実は詞のほうがアレだとあんまり聞かないで終わる罠。違う……どっちもよくないとだめだわ。

BURGER NUDSの純粋さ(?)は、壊れるというか、無というか、人間的というか、そんな感じの中にあるもので、例えば、LOW NAME のブックレットに書いてある

少年はいった「祈りを聞いてくれる神様はいないけれど祈ってみるかい?」

少女は綺麗に笑った。「じゃあやめとくわ」

とかはもうこれそのまんまで、あとは潰れたトマト頭とか、それこそ倍速コードの破壊衝動とかいう意味不明のフレーズとか……

なんていうのか、俺の中でシロップ・バーガー・アート・(バンプ)に共通なのは脳内なんだよね。脳内衝動(意味不明)

だから、ただ単に綺麗で、または汚くて、ただ現実(のようなもの)しか歌ってねぇなっていうのは上のアーティスト程までは好きになれないかなぁと。

例えばMr.Children の Tomorrow never knows はすごい素敵だし好きだけど、あんまり頭にガーンとはこないといいますか……

あぁそうそう、現実逃避だ。

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