なにやらあの CM には魔法がかけてある気がしてならない。見るたびに欲しくなる。スイッチを入れたときの音を想像する。あの掃除機が吸っている姿を想像する。スイッチを切ったときの爽快感を想像する。素敵だ。魅力的だ。あの掃除機にゴミを吸わせてみたいという欲求が膨張する。密かに、静かに。でも彼女は僕の手の届かないところにいる。彼女は安くとも4万はする。正直僕には掃除機に4万もかける勇気がない。いやちがう。勇気ではなく金がない。

電気屋いったら7万した。たけぇ。

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