そういえば一度もこれについて書いていないので書いておく。書きたい気分。

もともと俺は黒い「優しい愛妻号」という洗濯機と同居 (同じ部屋で寝泊り) していたんだけど、あるとき友人たちと話していたら (毎週土曜に集まる)、洗濯機から女の子がでてきたら面白いよねって話になり、ごちゃごちゃ (洗濯機から女の子をだす表現を書くのをメールでやったり) しとったら、俺がハマってきたので、アレソレ。

今は洗濯機が買い換えられて、俺の部屋に洗濯機はないのだけど、洗濯機というのがどうも未知の可能性を秘めているように見えて仕方ない。何かの暗喩?といえば、混沌を暗喩しているような、いないような。なんでもいいけど。

女の子が非現実的に登場する手段として現実的 (不思議な文章だけど) なのは、空からふってくるより洗濯機からでてくるほうのような気がする。洗濯機は身近だし、どの家にもだいたいあるし。つまり、洗濯機の上に未知の女の子は座っていて、「誰君。どっからきた」と問いかけて「ここ」と言いつつ座っている洗濯機をたたいたときに、「ふーん」と納得できる、みたいな、そういう感じです。

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