キーボードに3万円もかけるなんて、ばかばかしいと思っていた。だってキーボードなんてコンピュータを買ったときに勝手についてくるものだし、それでも文字は打て、ゲームはできる。だからずっと付属のキーボードを使ってきた。

ところが最近になってちょっとタイプ数が増えはじめ、そして同時に英語キーボードかっこいいなと思いはじめた。そこでおれは2千円ぐらいの英語配列キーボードを買って使いはじめた。配列自体に慣れるのにそんなに時間はかからなかった。一年はかかると思っていたけれど、結局日本語キーボードに戻れなくなるまで2ヶ月ぐらいだった。

そうしてうっていて、キーボードのことを気にはじめると、ずっと気になるようになってしまった。もっとうちやすいキーボードが欲しくなった。だから、一部の人に人気のある HHKB を買った。このキーボードはすごく高価だけど、でもほんとに後悔してない。素敵なキーボードだ。もっと早く買っていれば……と思った。



だいぶ SKK に慣れた気がする。シフトはだいぶ面倒臭いし、送り仮名の位置をよく間違えるけど……

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