いよいよ「そこに誰かにいた」をいうのが、よりリアルに感じられるようになり、まるで記憶喪失でもしたかのような穴が、生活や、風景にあいている。

そういえば昔、同じパズルを何度もやりなおしたことがあった。だいたい、パズルにはノリが入っていて、完成させたらそれで終わりなのだろうけれど (そうじゃないのか、よくわからないけれど)、完成させては壊して箱に仕舞って、暫くしたらまたやっていた。そういうことをしていると、そりゃあ、ピースの一つも欠けるわけだけれども……

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