全く知らない土地を歩くのは不思議で、決して知らない風景について懐しさを覚えるのもそのうちであるけれども、それよりは、人がそこに住んでいて、おそらく自分とは違う生活の方法をとっていることを思うと、もはや想像できる範囲を超えてしまう不思議さになる。

そしてその土地がそんなに都会でないとなると、ごく小さいころは田舎に住んでいたことを思い出し、そこから動かずに今の年齢まで育っていたらどう生活していただろうと考えてしまう。

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