いろんなものがいろんな人に共有されていって、それぞれの人がそれぞれに良いと思ったものついて創作をし、公開していくプラットフォームというのが実感できるようになった。しかもそれは今まで「ホームページ」を作っていた人よりももっと広い人にリーチするようになって、より専門的な人が特技を生かした創作物を公開できるようになった。

Google Chrome の CM は、CM だから当然だけど、インターネットの良い面が本当によく広告されてて泣けてしまう。インターネットは人を繋げる (良い意味でも、現実的には悪い意味でも)。

こういうものを見ると、技術者としてできることを考える。良くも悪くも技術的な表現は多数派には全く理解されない。しかし「良い表現の場」や「良い表現を見つける方法」は絶対に必要であるし、そこには技術が必要である。現実的には悪意のある人もいるし、個々の感情やら、コミュニケーションのややこしい問題もある。これらを「公開」の元にうまく結合して解決する方法が求められていると思う。

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