プログラミングですごい面白い方法が出てきたぞ! みたいなのが最近は全然なくて、いやあるのかもしれないけれど、全然目に入ってこないか、入ってきても興味を持てない状態になっている。手続き型だ! オブジェクト指向だ! プロトタイプベースオブジェクト指向だ! 関数型だ! みたいなことをやってきたわけだけれど、結局これら、昔からあったものを学んでいたにすぎなくて、その時々の流行などはあるものの、別に新しいものではないのである。

Scala が唯一、そういう意味ですごい面白さは感じるのだけれど、別に Scala を使って書くギョームもしていないし、個人的に Scala で書くアプリケーションというのもなくて、結局あまり習得できていない。業務としてウェブアプリケーションを書く場合威力を発揮しそうだな、と思うけれど、修得度が上がらないので業務で使えないし、業務で使わないし個人的にはちょっと複雑すぎるしで、修得度が上がらず、デッドロックしてしまっている。

最近のソフトウェアエンジニアリング界隈ではプロジェクトマネージメントみたいなのが流行ってて、ちょっとは興味はあるけれども、要は「コミュニケーションを密にしよう」ってのが根底にあるので、馴染むことができない。コミュニケーションなんてとにかく嫌である。

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