腕時計は普段しないのだが、某国家試験をうけるときに時計が必要だったのでこれを買っていた。最近はしばらく妻が使っていたが、電池切れで動かなくなってしまった。妻用には別の時計を買ったが、動かない時計だけ放置しておくのもなんなので電池を変えることにした。
元々入っていたのは SR626SW だが、100均で売ってたのが SR621SW だけだったため、こちらで代用した。この2つは厚みが違う。よって入らないことも予想されたが、100円なので試してみることに。結果的にはうまくいった。ただし、やはりすこしゆるい。
元が1000円の時計を時計屋で電池交換してもらうのもかなりアレなので、自分でやった。
この時計の場合特に特殊な工具はいらず、小さめのドライバーがあれば裏蓋をはずせる。裏蓋さえはずせば電池が見えるのでとりかえるだけだった。
余談:ボタン電池・コイン電池の型番
Wikipedia のIEC_60086の項にも書いてあるけど、型番によって化学構造(電圧や電流などの決定要因)と寸法がわかるようになっている。
SR626SW は
- S 酸化銀 (1.55V)
- R 円形
- 626 6mm 2.6mm を表わすが、実際の直径は6.8mm
- SW これは電流量を表わしている ref SR626SWとSR626Wなどの[SW]と[W]の違い