誤り訂正や、超解像技術みたいなのを前提とした圧縮方法に興味がある。なんとなく面白い感じがする。本来存在していたデータを意図的に削って送って、受取側の「経験」みたいなものを信用する感じが面白い。

画像圧縮も、CPU速度と帯域を比べたときに帯域で律速されるぐらいに高解像度になると、ディープラーニングによる高解像度化や、自動色付けを前提とした画像圧縮アルゴリズムが産まれても不思議ではない。

つまりこれは「おい」と言うとお茶がでてくるみたいなシステム。これがコンピュータで実現すると面白い。送信側の「意図」みたいなものを最大限推論してデータを復元し、転送データを最小限にできる。

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