240GB の SSD に Lightroom のカタログを移動した。今まで OS が入っているシステムドライブにそのまま置いていたが、カタログ、とくにプレビューが大きく容量を圧迫していたため、これを解消することを目的とする。

カタログと Time Machine

カタログに付随するものとして Previews.lrdata と Smart Previews.lrdata があり、カタログ自体よりもこれらの容量が支配的になる。しかしこれは Time Machine から除外しても良い。元のファイルがあればいくらでも再生成できるものだからだ。実際これらの lrdata を削除して Lightroom を起動しても何の警告もなく起動し、プレビューは必要に応じて再生成されスマートプレビューはなかったことにされる。

スマートプレビュー

もしドライブを常時接続している場合は恩恵がないので生成しないほうがよさそう。読み込みダイアログで生成するチェックボックスをはずすこと。

これは写真ストレージになっているドライブを頻繁にとりはずして(例えばノートPC単体にして)現像を行いたいときのためのものなので、それをやらないなら特にメリットはない。

.lrcat っていったい何なのか

Lightroom のカタログを SQLite で読んで統計を出したりする | tech - 氾濫原

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