100W だと 20V 5A になる。1m

室温25℃で90Wの表示が出てる場合、しばらくすると52℃ぐらいまで上がる。

手元のケーブルテスタだと、ケーブル全体としてはコネクタも含め180mΩ。P = I^2 R なので 5A 流れているとき 4.5W はケーブル全体 (ケーブルそのものの抵抗 + 電流検出部) で消費される。

電流検出部のシャント抵抗が 10mΩ だとすると 0.25W 程度が電流検出部で消費される。定格1Wで定格電力比率25%程度だとすると25℃程度の温度上昇はだいたいそんなもんかという気がする。

AWG 24 の銅線だと 84.2 mΩ/m なので、シャント抵抗で無駄になる電力はそこまで支配的ではない (12cm 程度に相当する)。

  1. トップ
  2. tech
  3. 電力表示付きの Type-C 充電ケーブル
▲ この日のエントリ