• 松尾大社
  • 洛西竹林公園
  • (六孫王神社)

どっちもとても遠かった…… 松尾大社は距離的には上賀茂と同じぐらいっぽいけど、四条通りをひたすら西にというのがとてもだるかった。鴨川は楽しいけど、四条通りは退屈だからなぁ……

その後、ひたすら桂川を下って竹林公園へいったけど、こっちは結構登った場所にあるので自転車だと大変だった。16時すぎの入園時間過ぎについてしまったけどオマケして入れてもらった……

松尾大社、盤座まで行きたかったけど、独りではだめらしいので諦めた。

ぼくの親程度の世代だと、インターネット日常でつかうようなことがないので、インターネットの技術がいくらプッシュな技術であっても、全く意味がない。コンピュータを開いて、なんかするっていう、能動的にプルする行動が必要だ。

そういう意味で、手紙、郵便、電話は、まだしばらくは、最強のプッシュ技術なのだと、ウェブフックなんていう少々不毛なことをやりつつ考えた。

本当にコード書くのが遅くて困る…… もともとプログラムを早く書くのが得意とはいえないが、それにしてもひどいだろう。気が落ちている。

Scala で書いてる個人的なアプリケーションは、今月中にどこかでリリースしたいなぁ。書こうと思ってから数ヶ月経っているわけだし…… しかし仕事も詰まってる。

仕事で Perl, JS, AS と書いて、個人的に Scala, Ruby をそれなりに書く生活が続いてる。飽きなくて良い。それぞれ良いところ、使い所があると思う (好き嫌いはあるけれど……)。


僕は最近 Scala が結構いいと思っていて、なんでかっていうと

  • 変数に型がある。コンパイル時にそれなりに考慮される (安全)
  • 必要以上に型を書く必要がない (型推論)
  • 既存の資産の上に乗っている (Java)
    • Java のクラスはいまいち使い勝手がよくないけど……
  • 関数型的にも、オブジェクト指向的にも書ける (TIMTOWTDY)
    • 逆に、Scala のコードを全てちゃんと理解しようとするならどちらも知ってないといけない
  • implicit def
    • 安全なオープンクラスのようなもの

あたりが気にいってる。十分に書きやすいなら、型がついていたほうが安心できていいし、Java という巨大な既存資産を無駄にしない姿勢が好きだ。

一方で、LL として使おうとするとちょっとやりにくい部分もある。

  • コンパイルが遅い (かなり遅い)
  • 正規表現リテラルがない
    • メタキャラクタをエスケープするかしないかでとても重要
    • """regexp""".r とか書きたくない
  • LL なら普通はあるようなメソッドがない。あるいは名前が違う
    • replace (search:Regex, replace:(Matcher => String)) みたいなのとか……
    • List#join 的なものは mkString という高機能なものになっている
  • scaladoc がダメすぎる
    • 書きなおそうと思ったら scaladoc がそもそもビルドできなかった……

簡単なスクリプトを書くような分野には向いてないと思うけど、軽めのウェブアプリケーションとかだとちょうどよくて、Java と LL の中間ぐらいにピッタリとハマる言語だと思う。

また女生徒読んだし……素で泣くし……