Original Prusa i3 MK2S 用のエンクロージャをつくっていた。ひとまず形にはなった。

目的

最大の目的は ABS をプリントするときの反りの軽減にある。サポートの上に乗る面などがかなり反ってしまってひどいことになるので、できるだけ抑えたい。

ヒートベッドは稼動していて、brim も使っていればベッドと剥れてしまうことはまずないのだけど、ベッドから離れると急激に温度がさがってしまうので、これをエンクロージャで補いたい。

また動かしてないときに埃がたまらないようにもしたかった。

設計

置き場のスペースの問題からフィラメントは箱の外部に置くこととし、本体だけがすっぽり納まるようなサイズとした。基本的には 500x500x500mm のサイズ。スペースの問題で高さだけ470mmに縮めている。これは内容サイズであって、外形サイズはもうすこし大きい。

板同士は3Dプリントしたパーツで連結することにした。ガチガチに固定するというよりは分解しやすいようにした。

前面は磁石をつかって固定することにした。また、Prusa の操作パネルは前面パネルから外に出るようにきりかきをつくった。

素材

3Dプリンタはそれほどうるさいわけではないので、防音性能というよりは透明にして利便性をあげる方向にする。

素材を検討した結果 PET 板が比較的安いことがわかったので、これを採用することにした。主な要件は以下の通りで、PET であればほぼ条件を満たす。

  • 耐熱
  • できれば難燃
  • 安いこと
  • 加工性が良いこと

加工性は比較的良くないが加工困難というほどではない。

作成

PET板はモノタロウでサイズ指定で切板を売っているので、これを利用した。厚さは3mm。このサイズだと3mmでも結構たわむ。

PET板はアクリルほどの透明度はないのだが、気になるほどではなくて十分透明度があって綺麗だと思う。

3Dプリントするパーツはひたすらプリントしていった。地味にサイズが大きいので30時間以上かかってる。

前面パネルは磁石で固定するつもりだったが、実際に作ってみると重すぎて支えきることができなかった。このため途中で設計を変更してヒンジを追加している。

ヒンジはビスで固定している。

電源の部分は必要なサイズだけ穴をあけている。

効果

まだよくわからない。あんまり効果がない気もしている。気温計を入れるつもり。

備考:メモ

Google Keep にメモった内容をそのままはっておく試み

Prusa 用のエンクロージャ

https://www.monotaro.com/p/3660/3165/
ポリカーボネートで 500x500 で切ってもらうのがいいかな?

ポリカーボネートは耐熱(140℃まで)・難燃(自己消火性)

https://www.monotaro.com/p/3660/0067/
PET のほうがかなり安い。

耐熱(150℃まで)・難燃ではないっぽい


50x50x50cm にする。→ これだと高さでひっかかって入らないぞ

高さ47cm、奥行44cm じゃないと入らない。

奥行き優先?

奥行き50、高さ47cm、幅50cm

全面・背面:50x47*2
側面:50x47 * 2
上・下:50x50

角:8箇所
エッジ:8箇所

コーナーは2つで100mm

470mmエッジ:2箇所 (=コーナー100mm + 170mm + 200mm )
500mmエッジ:6箇所 (=コーナー100mm + 200mm * 2)
470mmエッジフロント:2箇所 (=コーナー100mm + 170mm + 200mm )
500mmエッジフロント:2箇所 (=コーナー100mm + 200mm * 2)

角パーツ:4個
角パーツフロント:4個
170mmエッジパーツ:2個
200mmエッジパーツ:12個
170mmエッジパーツフロント:2個
200mmエッジパーツフロント:6個

磁石だけだと支えられない。ヒンジに
  1. トップ
  2. photo
  3. 3Dプリンタ用のエンクロージャをつくった
  1. トップ
  2. tech
  3. 3Dプリンタ用のエンクロージャをつくった

最近ケガが多い。足の甲に板(1kgぐらい)を落として未だに痛いし、プラスチック板に穴をあけていたらうっかり手のひらをひっかいてしまったり、3Dプリンタから造形物を剥そうとしたら指の皮をえぐってしまったり……

歳をとって注意力が散漫なのか、なんか脳の病気なんだろうか

思うところあってビンディングペダルを試してみるかという気持ちになった。

SPDクリッカー

いろいろ調べた結果、初心者にはクリッカーペダルというものが固定力が弱くて、はずしやすくて良いとのことだったので、それを買ってみた。

シマノ PD-T421 リフレクター付 EPDT421 -

5.0 / 5.0

SPDクリッカーはシマノSPDという種類のもので、SPDと書いてあるシューズを選ぶ必要がある。

SHIMANO(シマノ) MT500ML SPD ビンディングシューズ 43(27.2cm) ブラック ESHMT5OG430SL00 -

5.0 / 5.0

クリッカーシューズというのもあるけど、MTBバイク用 (SPDペダルはそもそもMTB用というくくり) のもので一番靴底が柔らかいものを選んでみた。クリッカーシューズはいまいち売ってないのと、一番上がベルクロのほうが脱ぎ履きしやすそうなのでこれに。

クリートはペダル側にマルチクリートが付属してる。マルチクリートってのは外れる方向がいくつかあるタイプで、パニックになっても外しやすいもの。つまり万が一の安全性重視。

シューズのサイズ

生足のサイズが26.5cmで、選んだシューズは 43 (27.1cm)。これでぴったりサイズだった。

雑感

クロスバイクならハーフクリップで十分だと思っていてビンディングペダルまでやろうと思ってなかった。しかし想像以上にハーフクリップよりも楽でびっくりした。

ハーフクリップだとペダル回そうとしたときに、靴底がペダルから浮いてしまうので、ペッタンペッタンと踏む感じになってしまう。これがなくなって連続して軽めの負荷がかかり続けるようになった。

あとハーフクリップだとつま先が少し固定されるだけなので、外れないように少し前方向に力を入れるクセがついていた。これが疲労を生むのはわかってはいたけど、外れるよりはマシなので我慢していた。ビンディングだとそんなことは気にしなくても外れないので楽。

ペダルの固定力を最弱にしてるけど、これだとフォームが乱れて前方向に蹴り出してしまったときに外れることが一度あった。外すときに力は特にいらない感じ。ひねるだけで外せる。もうちょっと固定力あげてもいいかな。あるいは固定力弱めならシングルクリートでもいいのかも。

固定するときに「固定しました」という感覚がないので、ちゃんと入ったかな?と少し不安になる。ときどき「バコッ」といってクリートをハメている人を見掛けるけど、ああいう感じはまったくない。回してみないとはまってるかわからないぐらい。名前に反してクリック感はない。