2年前に嵐山を歩いたとき、適当に歩いていたらついた場所があって、そこが印象に残っていたので、記憶を頼りにいってきた。事前に Google Map であたりをつけていったのだけれど、ストリートビューが大変役に立った。

どこだったか行ってみるまでわからなかったけど、嵯峨天皇の皇后の陵だった。地名がわからなかったので地形をみてさがした。参道までの道も、参道も雰囲気が良い。山の中にある陵はどっかにワープできそう (と2年前も思ったの) だった。

陵 (天皇の墓) は積極的に行こうとは思わないけれども、京都だとそこら中にあるので割と目につく。大抵、石造りの神明鳥居と白砂利だけなのでなんか不思議な感じがする。

金曜日、帰宅後すぐに寝てしまい、夜中の2時ごろ起きてしまった。その後寝付けず、朝までぼーっとしたあと、土曜日午前中は橿原神宮へ。かなり遠かった。思ったより広くて、規模的には明治神宮みたいな感じだった。人が少ないので落ち着いていてよかった。神宮はどこも構造的にそうなのか、本殿は直接見えなかった。平安神宮・近江神宮・明治神宮はどこも似たような感じがする。初代天皇の神宮にしては創建が明治で120年ぐらいしか経ってなく、そんなに古くない。橿原神宮 (1890)→明治神宮 (1920)→近江神宮 (1940) と創建されてて、そんなに間があいてるわけじゃないぽい。