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断線したのでまた PHILIPS の新しいのを購入した。着け心地も良いし、前のやつよりも好みの音を鳴らしてくれるので良かったです。ただ、フレームのプラスチックが硬くて、すぐに折れてしまいそう。
PHILIPS は (少なくとも僕が買ったことあるやつに関しては) 安くても高い音を繊細に鳴らしてくれるのでコストパフォーマンス高くてとても良いです。オーテクだと1万後半あたりじゃないとそうなってこなくて手を出しにくい。
『彼女のひとりぐらし』玉置勉強
すごく面白かった。なんかこう、めちゃくちゃになって不細工な顔になったシーンがあって、それがすごく可愛いらしくて良かった。声出して笑いながら二回読んだ。おすすめしたい。
『誰が為に鋼は鳴る』天乃タカ
面白かった。展開が早い (というか一巻で完結する) のでちょっとびっくりする。出てくる神様、ちょっと残念な感じで舞台から消えてしまうけど、そういうのも含めてとても良かった。
ほかいろいろ
表紙がいいですね。内容は男の子にしても女の子にしても可愛い顔描くなあと思いながら読んだ。王道の幼馴染可愛い。なんかこう、しれっとパンツ見せたりするカットがあって雰囲気がギャルゲみたいな感じだった。
日本の伝統服に興味あったので買ってみた。もうちょい図が多いかと思ったら結構字で説明だったので想像力がないとつらい感じだった。なんか他に写真集みたいのがあると良さそうだと思った。YouTube とかで現代の祭祀の映像はいくつか見れるのでそういうを見ながらがいいかもと思った。
祭祀以外でも、庶民の服の話もあって、どちらかといえばそっちのほうが興味深かった。平安装束みたいなのは、しばしば映像として作られたり、保護されていたり、神社で継承されていたりするけれど、庶民の服ってのは殆ど話題になってこないので全く想像できない。それに古い庶民の伝統なんてのは殆ど残っていないから実際に見ることはまずできない。平安時代とかの庶民の服は記録自体がないらしいけど、実際この本も鎌倉自体以降の話だけだった。