YAPC、相当アウェイ感を感じるんじゃないかと大変不安だったが、それほどでもなかったし、今回は20分枠で喋らせてもらったり (YAPC では初めて)、ハッカソンに参加したり (これも初めて)、いろいろとモチベートされることがあって良かった。僕は何かしら喋らないと主体的に参加できないなあと思った。

今回は「これが流行り!」みたいなトピックはあんまりなかったと思うけれど、むしろ「Welcome Perl」の通り、そのテーマに沿った形のトークがあり、質実剛健な感じがあった。

いろいろ印象的だったことがあるが、いろんな人が笑っていたのが面白かった。トークよりもやはり、そのへんで座ってコード書いたりスライド書いてるハッカーに話を聴く、というのが、YAPC の会場に行かないとできないことであり、最も重要だと更めて感じた。講堂の前で誰か MacBook を広げてるなーと会場につくやいなや遠くから見えて、近付いたら miyagawa さんだった、みたいな、そういう面白さは会場に行かないとわからないことだろう。

今回もいろいろ、会ってみたいなーとなんとなく思っていた人と会えてよかった。

それにしてもこの規模のイベントをやるのはものすごく大変だし、運営に関わった人達に本当に感謝しないといけないと思った。ありがとうございます。