重要な点
常に単に縦に並べるだけなら flex layout はいらない。
適用箇所
たくさんの項目をできるだけ詰め込む場合 flex layout はあらゆるスクリーンサイズへの対応で大きな活躍をする
min-width 及び適切な範囲でのグループ化を行なったら、あとは flex によるレイアウトに身をまかせる。
flex になったボックス内で width: 100%; や height: 100% が効かない
flex プロパティが指定されている要素を親に持つ要素に width: 100% や height: 100% を指定しても効かない (computed が 0 になる) ことがある。
flex box の仕様のなかでどこに書いてあるのかよく読めてないが、flex 指定された要素 (flex item) の見掛け上の大きさと、子要素に対する計算上の大きさが違うようで、どうしよもない。
同じことをやりたい場合、flex 指定した要素 (flex item) を position: relative に指定し、子要素を position: absolute; top: 0; left: 0; right: 0; bottom: 0; とすれば、この子要素の width/height が確定し、子要素の子要素 (flex 指定された要素の孫要素) では正しく width/height の % 指定が効くようになる。
flex item のサイズが計算されるさい、子要素のサイズを計算しようとするが、このとき子要素が%指定されていても、まだ親のサイズが決まっていないためゼロになる?
とりあえず、このテクニックは多様する。