NHK Eテレの番組はそれぞれ対象年齢が設定されていて、「いないいないばぁ」は0〜2歳、「おかあさんといっしょ」は2〜4歳、「みいつけた」は4〜5歳あたりらしい。
うちの子供はまだ2歳になっていないので「みいつけた」はまだ早いことになるが、見せてみると特に嫌がらずに見ていたりする (オフロスキーは嫌いみたいだけど)。「いしゅ、いしゅ」と言うぐらいには見る。
「いないいないばぁ」と「おかあさんといっしょ」は大人が見ても面白いとはいえない感じだけど (というか無駄に元気がよくて、疲れる)、「みいつけた」は大人が見てもゆるくて面白い。
- 害になるような人物が出てこない
- 不愉快ができことが起こらない
- 現実にはありえない日常を過ごす
- 説教臭い内容ではない
あたりを考えてみると、日常系アニメと似たようなジャンルに思える。
コッシー
椅子のキャラクターでコッシーというのがいて、スタジオ内で結構自由に動くんだけど、どうやって動いているのかさっぱりわからない。謎の技術。ひっくり返るシーンとかもあって、足の裏が見えたりするけど、車輪がついていたりするようにも見えない。謎
びっくりしたのが声をあててる声優で、高橋茂雄 (サバンナ) とクレジットされている。ブラジルの皆さんじゃないほうの人・ザッカーバーグに似てるほうの人だけど、アメトークとかにしか出てないイメージだったのでびっくりした。エンディングの作詞とかもやってて余計びっくりする。全然違和感がない (喋る椅子に対して違和感もクソもない気もするけど) し聞きやすい声質だし、謎の才能。
歌の作曲が星野源だったり、この番組に限らないけどEテレの子供向け番組は凝ったキャスティングされていることがあって面白い。「おかあさんといっしょ」でもつんく作曲の歌がちょいちょいある。