2007年 10月 24日

RubyCocoa で chm 読むアプリケーションつくりはじめた

Mac でつかえる chm (HTML Help) よむやつでまともなのがないので作ってみた、けど、微妙にうまくいってない。

NSSearchField にフォーカスがあるとき、それ自身をサブクラスにしても親の NSWindow をサブクラスにしてもキーイベントがとれない。なんでだろ。これが解決しないことにはつかえないお……全部メニューコマンドにしちゃうかなぁ……Cmd+L でサーチエリアにフォーカスあたるようにしてる。ぎりぎり使えるかつかえないかレベル。HHK だと使う気にならない。


まともなのっていうのは

  • インデックスのインクリメンタルサーチができる
  • ストレスないぐらいには速い
  • 日本語がおかしかったりしない
  • キーバインドがまとも

っていう最低最低限レベルであって、なんか特別なことやりたいわけじゃない。探しかたがわるいだけなのかほんと見つからない。

作るなら Ruby で書きたいなと思って、chmlib っていう C のライブラリの ruby binding を swig 使って作って、それを利用して RubyCocoa 使ってすかすかつくった。chmlib をやるまえに pure ruby で書いてたんだけど、途中でめんどくさくなってやめた。swig は思ったより簡単だったけどめんどかった (でも一部の関数は使わないのもあって使えるようにしてない)

本体の処理は Chmox からだいたいパクってて、chmlib のバインディングのほうは PyCHM からパクってる。ぜんぶパクり。

あとユーザ CSS ほしいですね。すぐ実装できそう。

あとあと、ぜんぜんどうでもいいかもしれないのだけれど

url = "#{SCHEME}://#{doc.object_id}#{path}"
NSURL.URLWithString_relativeToURL(url, "#{SCHEME}://#{doc.object_id}/")

って感じで内部 URL を作るのに object_id を使っているのに萌えませんか! せんか!

URL はクラスを横断したりするから、ObjectSpace._id2ref だけでとれるとすごいスッキリ! 後処理も doc の参照はずすだけでいいし!

dylib をアプリケーションバンドルにふくめるにはどうしたらいいんだろう

static link しようとおもったらできないしなぁ。どうやるんだろう……
ld の仕組みもいまいちよくわかってない…… .a が static アーカイブ? でも直接指定しても otool -L するとシステムのほうを参照してるしファイルサイズ増えないしなぞい。OS X はリンクするときフルパスでリンクするんだなぁ……

DYLD_LIBRARY_PATH つかうのかなぁ。ruby の require の前に DYLD_LIBRARY_PATH をバンドルの Resource dir にしたらいけるかなぁ……わかんないけどやってみよう……

あれもしかして standaloneify ってこれもやってくれるのかな。やってくれるのかな、っていうか、実行すると dylib もあつめてつかってるライブラリとおなじディレクトリにほうりこむみたいだ。これでうごくの?

sudo mv /usr/local/lib/libchm.0.dylib /usr/local/lib/libchm.0.dylib.t 

とかやって standaloneify 後のアプリひらいてみたけどちゃんと起動した。すげ

CHM メモ

Gauche のへるぷで落ちまくってたけど、がんばってデバッグしたら (うそ。Chmox では読めたので (同じライブラリつかっているのに) ロジックをパクってきた) みれるようになった。よいかんじ

Gauche とか、あんまり知らない言語はほんとにリファレンスをひきまくるから、かんたんにひけると超絶早く言語が習得できそう。

2007年 10月 23日

zsh で blosxom クローン

http://coderepos.org/share/browser/lang/shellscript/blosxom.zsh/

entries[$i]="foo 1 bar 2"
typeset -A entry
: ${(AA)entry::=${(z)entries[$i]}}

とかやると、entry に { foo => 1, bar => 2 } みたいな連想配列が入る (実際には Perl みたいには書けない) 連想配列のキーをとりだすには ${(k)aarray} する。

typeset -A は連想配列の宣言 typeset -a だと配列の宣言になる。基本的に宣言なしで変数は使えるけど、連想配列は絶対に宣言しないといけない。

(AA) は連想配列をつくるやつ。(A) だと配列になる。(z) はコマンドラインにそれが書かれたかのようにアンエスケープしながら分割する。: は何もしないコマンド。引数評価だけされる。

エスケープは (q) でできる

foo="aaa  (aa)  "

echo ${(q)foo}    #=> aaa\ \(aa\)\ \
echo ${(qq)foo}   #=> 'aaa (aa)  '
echo ${(qqq)foo}  #=> "aaa (aa)  "
echo ${(qqqq)foo} #=> $'aaa (aa)  '

foo が空のとき (q) だとなんもなくなるのでまずい。(qq) のほうが安全

man zshall /Parameter Expansion Flags

2007年 10月 22日

Vim で blosxom クローン書いてみた

なんかいくつかの意味にとれますね。でもちゃんとうごくまでいくまえにめんどくなった (トップページだけなんとなく動く、っていう微妙な感じ)。

http://coderepos.org/share/browser/lang/vim/blosxom.vim.cgi/blosxom.vim.cgi

#!/bin/sh
""exec /usr/local/vim7/bin/vim -u NONE -i NONE --noplugin -e --cmd ":so $0"
" vim:ft=vim:
" -e で ex モードにすることで、エスケープシーケンスを排除してる。
"  完全じゃないっぽい?

で起動して、ダブルクオートは vim script ではコメントなので、vim に処理がうつったあとは exec が無視され、あとにつづくスクリプトが実行される。

開いた Vim 上で出力を生成して、

" Output
silent exe "w " . tempname()
silent exe "!cat %"
q!

最後に保存して cat で出力してみた (cat は反則な気がするけど、echo だとエスケープシーケンスがでてしまう)。もっと簡単な方法あるのかなぁ……


もうちょいアグレッシブに、

  • テンプレートをよみこむ
  • ヘッダ部分を s/// で置換する
  • エントリ部分を /entry-start^MV/entry-endYp でコピーしながら置換する

とかやったほうがおもしろいかも

Emacs で CGI 書く

#!/bin/sh
#@56
exec /usr/bin/emacs -Q --batch --no-unibyte --kill -l $0
; #@count は count 文文字をよみとばす elisp の機能
; vim:ft=scheme:expandtab:
; ↑ vim で elisp かよぷぷぷ scheme モードのほうがインデントがいい

(require 'cl)

(defun list-files (dir)
  (let ((ret '()))
    (loop for f in (directory-files dir t) do
          (let* ((attr (file-attributes f))
                 (dir?  (eq (car attr) t))
                 (file? (null (car attr)))
                 (mtime (nth 5 attr)))
            ;(print (list f dir? file?))
            (if (null (string-match "\\(\\.\\|\\.\\.\\)$" f))
              (progn
                (if dir?  (setf ret (append ret (list-files f))))
                (if file? (setf ret (append ret (list f)))))
              )
            )
          )
    ret)
  )

(princ "Content-Type: text/html; charset=utf-8\n\n")

(princ "<h1>aaaa</h1>")
(princ "<pre>")

(princ "Hello\n\n")

(print (pwd))
(print (list-files "data"))

(print system-configuration)
(print system-name)
(print (emacs-version))

(print (format-time-string "%Y-%m-%d %H:%M:%S" (current-time)))

(print (getenv "PATH_INFO"))
(print invocation-name)
(print process-environment)

(princ "</pre>")

Scheme と同じノリで書けるかと思ったら全然違う。Blosxom クローンつくろうとおもったけど途中までしか書いてない。続き書くかわからない。

2007年 10月 21日

Io で ERB みたいなの

EIo := Object clone do (
	string := ""
	compiledString := ""

	setString := method(string,
		self string = string asMutable
		self compiledString = self compileString(self string)
		self
	)

	doInObject := method(obj,
		# 汚さないように clone
		obj clone do (
			h := method(v,
				v asString asMutable replaceSeq("&", "&amp;") ¥
				                     replaceSeq("<", "&lt;") ¥
				                     replaceSeq(">", "&gt;")
			)
		) doString(self compiledString)
	)

	compileString := method(string,
		ret := "_eio_string := ¥"¥" asMutable¥n" asMutable
		n   := 0
		p   := 0
		while (n = string findSeq("<%", p),
			s   := string slice(p, n) replaceSeq("¥"", "¥¥¥"")
			n = n + 2
			c   := string findSeq("%>", n)
			mes := string slice(n, c)
			ret appendSeq("_eio_string appendSeq(¥"#{s}¥")¥n" interpolate)
			if (mes beginsWithSeq("="),
				if (mes beginsWithSeq("=="),
					ret appendSeq("_eio_string appendSeq(#{mes slice(2)})¥n" interpolate)
				,
					ret appendSeq("_eio_string appendSeq(h(#{mes slice(1)}))¥n" interpolate)
				)
			,
				ret appendSeq("#{mes}¥n" interpolate)
			)


			p = c + 2
		)
		s   := string slice(p) replaceSeq("¥"", "¥¥¥"")
		ret appendSeq("_eio_string appendSeq(¥"#{s}¥")¥n_eio_string" interpolate)
		ret
	)
)

# data := File openForReading("test.eio") contents
data := """
<p><%=hoge%></p>
<ol>
<% list("aaa", "bbbb", "ccccc", "ddddddd") foreach(i, v, %>
	<li><%=i+1%>. <%=v%></li>
<% ) %>
</ol>
"""

eio := EIo clone setString(data)
# eio compiledString print

context := Object clone do (
	hoge := "hogeog&e<>"
)
eio doInObject(context) print

出力

<p>hogeog&amp;e&lt;&gt;</p>
<ol>

        <li>1. aaa</li>

        <li>2. bbbb</li>

        <li>3. ccccc</li>

        <li>4. ddddddd</li>

</ol>

ヒアドキュメント書けた。トリプルクオートだった。ので修正

Io の解釈

Message fromString(code) code print

すると、Io がその文字列をどうやって解釈しているかわかる。

Message fromString("<p class='hoge'>aaaaa</p>") code print
#=> <(p class =' hoge '> aaaaa </ p) >

ol や p とかっていう呼びだしを method_missing みたいのでキャッチできれば E4X もユーザレベルで実装できそう。だけど method_missing 相当のことをどうやってやるのかわからない。

Io における演算子拡張

Io は演算子の Map を内部に持っていて、パース時にそれを参照する。

例えば =~ は定義されていないので

Message fromString("\"abc\" =~ \"a.\"") code print
#=> "abc" =~ "a."

となり、これだと =~ というメッセージを定義しても、後ろの文字列 (Sequence) は =~ メッセージの引数とは解釈されない。"abc" =~ と "a." は別の文になるわけです。

しかしながらこれは拡張することができて

OperatorTable addOperator("=~", 7)
Message fromString("\"abc\" =~ \"a.\"") code print
#=> "abc" =~("a.")

ということができる。7 は演算子の優先順で、OperatorTable print すれば登録済みの演算子とその優先順位がわかる。

Operators
  0   ' ( ) . ? @ @@
  1   **
  2   ++ --
  3   % * /
  4   + -
  5   << >>
  6   < <= > >=
  7   != ==
  8   &
  9   ^
  10  |
  11  && and
  12  or ||
  13  ..
  14  %= &= *= += -= -> /= <- <-> <<= >>= ^= |=
  15  return
  16  ,

Assign Operators
  ::= newSlot
  :=  setSlot
  =   updateSlot

To add a new operator: OperatorTable addOperator("+", 4) and implement the + message.
To add a new assign operator: OperatorTable addAssignOperator("=", "updateSlot") and implement the updateSlot message.

ところで若干のハマりどころなのは、

Object =~ := method(s,
	call message print
)
OperatorTable addOperator("=~", 7)

"abc" =~ "a."

とやっても、"abc" =~ "a." をパースする時点では addOperator はまだ評価されていないので、演算子にはならない。doString とかでこのあとにパースされるようにしないといけない。実際つかうとするとファイルをわけて doFile みたいになると思う。

Io かっけー

Io における method と block の違い

一番大きいのは doc に書いてあるとおりスコープの違い (というか、ローカルオブジェクト (=変数オブジェクト) がどこからクローンされるか) だけれど、それだけじゃなくて、call が必要かどうかもあるみたいだ。

a := Object clone do (
	aBlock  := block("called block")
	aMethod := method("called method")
)

a aBlock print
#=>
# # test.io:3
# method(
#     "called block"
# )
a aBlock call print  #=> called block
a aMethod print      #=> called method
a getSlot("aMethod") print
#=>
# # test.io:4
# method(
#     "called method"
# )

block の場合は自動的に呼ばれない。