[ISBN:4840226857] 終わり。
途中のあれはやっぱ読んでても痛い。腹が痛くなる感覚。全然悪い意味じゃなくて、切なさとかの類。大体どんなの読んでもあるけど、やっぱこれにもでてくるか、という感じ。この本の場合は不甲斐無さが痛い。嫌いじゃないけど。むしろ必須要素。
ついでにあーいう微妙に悪いやつじゃない悪役が好き。ぬるいっちゃぬるいけど、まーこういう作品には適当かなぁと……
あと小説読んだあとって orz な気分になるよね。なるはず。なると思う。なるんじゃないかな。なるってことにしておいて。
もう一度一巻から飛ばしながら読んだけど、やっぱりこれには変に大きすぎる山がなくていいと思う。ラブコメであまりに苦しいストーリーは好きじゃないので。つか三巻のアレが限界。
最初は絢子がもっと暴走するかなぁと思ったけどね……