コールサイン JJY, 周波数 40kHz (7.5km, 福島), 60kHz (5km, 佐賀/福岡)


そういえば大気状況で伝達状況が変ってしまうからたいへんだよなぁ。ルートが違う電波の補正とかってどうやってるんだろう……長波だと影響が無視できるほど小さいんだろうか。


http://jjy.nict.go.jp/jjy/trans/index.html
一秒に 1bit 送信しているらしい。1sec のうち、0.2sec が「強い」部分の立ちあがりが信号のマーカーなので、その部分をまず受信電波中からさがして (でもマーカーとポジションマーカーとの違いってどうやって見分けるんだろう)、情報を読みとりはじめ、とりあえず一回あわせる。
でもって受信ミスとか、精度向上のために何度か繰かえすのかな。
それともマーカーを見付けるために時間かけてるのかな。


あと、この電波ってJSTで送信されてるみたいだけど、なんでだろ。UTC で送信して時計側で補正させるほうがユニバーサルなんじゃないのかな。隣りの国にいったとき、JST の電波を受信してしまって時計が狂ってしまう、みたいなのがなくなると思うんだけど、なんかあるんだろうか。

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