curl は POST や PUT でリクエストボディの長さが長いなどの特定条件になると、まず Expect: 100-continue をつけてリクエストを送り、サーバ側の対応を待ってからリクエストボディを改めて送るという行儀が良い実装になっている。
しかし、特に IoT っぽい機器では Expect: 100-continue に対応していないものもあるので、抑制したい場合がでてくる。そういうときは以下のようにする。
curl -H "Expect:" -d ... url
空の Expect ヘッダを指定することで上記のような挙動をしなくなり、最初からリクエストをフルで送りつけるようになる。