注文していた MacBook Air 11inch が届いたのでセットアップした。Time Machine のバックアップから復元するだけでほぼ完全に環境が再現されて、すごいなあと思った。特に、アプリケーションまで復元されるとは思っていなくて「ドライブないし、Lightroom 入れなおすの面倒だなー」とか「Chemr セットアップするの面倒だなー」と気が重かった部分がなんなく終わって良かった。

Xcode と Dropbox はセットアップしなおす必要があった。Dropbox については、Dropbox ディレクトリをバックアップする設定にしてなかったので、最初からやりなおしただけ。Xcode もバックアップはされていたので、Install Xcode しただけ。

会社の NDA 含みそうなディレクトリもバックアップしてないので、それらと同じディレクトリに入れてる OSS のレポジトリが一切なくなっているのが多少不便だけど、オンデマンドで clone すればいいのでまぁいいかという感じです。

自転車を処分した。自転車屋に持っていったら、無料なのでそこ置いといて、という感じだったので拍子抜けした。1500円ぐらい取られるんじゃないかと思っていた。

初個展やります:祈りの原風景 - 神と仏の混じりあう国 -

会場:Gallery・DOT(ギャラリー・ドット) 住所:〒606-0817 京都市左京区下鴨西林町11-2(tel.075-..

初個展やります:祈りの原風景 - 神と仏の混じりあう国 - - From 243 を見てきた。普段から読んでいる写真日記で、神社仏閣をとっていて、京都在住っぽいので勝手に親近感を持っていて、フィードリーダーに個展のエントリが上がってきたときカレンダーに入れてあったのだった。

行ってみたらご本人がいらっしゃったので少しお話させてもらった。いろいろ撮って回っているみたいでいいなあと思った。完全デジタルで機材も現像ソフトもだいたい自分と一緒だったのと、写真撮ってる人と写真の話を殆どしないので興味深い感じだった。

正しく日記を書く、というのは難しくて、なぜかと言えば、たいてい自分の生活には色がない、書くことがないと思い込んでいるからなのだ。実際には1日生きて行動したことがあり、何もないなんてことはありえない。ずっと寝て過ごしたかもしれないし、ずっと本を読んでいたかもしれないが、それらを書かない理由はない。

何も情報がないことよりは、どのように何もしなかったという情報があったほうが遥かにマシである。

小さい子どものときからずっと安心感が敵だなんて思っていたわけではなくて (僕は本来どちらかといえば楽観主義で、性善説が好きである)、いろいろなことに影響されて、徐々にそう思うようになってきていると思う。徐々に変化していっているために、自分でも何が原点になってそのようなことを思い出したのかは全くよくわからない、すなわち決定的な何かしらの出来事というのは思いあたらない。

思いつくところをあげれば、お金を稼げない恐怖 (自分の無能さに対する恐怖) すなわち生活の恐怖から発生する、成長していないことや没個性への危機感というのは高校のころから生活の中にあって、これはそういった考えに至る一つの要素になっているように思う。

また「安心感は敵」というフレーズに関しては

一応臨戦状態です
生きていたいと思ったんです
一応臨戦状態です
好きなようにやるだけです
あとは何か適当さ
安定感なんて敵だろう

My Love's Sold - Syrup16g

や、

安心な僕らは旅に出ようぜ

ばらの花 - くるり

あたりがたぶん原典になっている。

しばらく写真なしです (撮っていないので…)

まともな日記を書いていないようだ。ちゃんと事実を記録しないといけない。

昨日ははこべさんの家で会社の人達数名と牡蠣パーティだった。牡蠣を食べまくったのと、聖☆おにいさんを読んだのと、まどかマギカ最終話を見たのと、スタードライバー10話(マリノ回)を見たのと、スタードライバー最終回を見たのと、ITホワイトボックスを見ながらあーだこーだ言ったりした。何も考えずに楽しんだ。

自分にはホントに仲間というものがいないなと、しばしば思う。その「ああ仲間いないな」と心底から思うときの絶望感には、寒けがして凍りついてしまう。黙りこくって、ひたすら孤独感に耐えなければならない。そしてどんな内容も外にはでず、何かあったということだけが残る。誰も、どこにも味方はいない。

適切に状況を説明して理解してくれる人間なんてのはそうそういない。利害関係にない人間であればなおさらいない。利害関係にある人は味方でも敵でも彼らの言葉に意味がないので、説明する意味がない。何の意味もない。

ウェブエンジニアなので、設計のときは安全方向にする。フェイルセーフを重視する。性悪説的な考えかたを強要されている。

手を動かすのを止めた人はダメになる一方だな、と深く思った。