ColorMunki Photo と Argryll CMS で環境光を測定 - 氾濫原 の続きで、ColorMunki Photo + Argyll CMS で環境光を測定してグラフにする (スペクトラムを表示する)

実は spotread の引数に -S を渡せばスペクトラムグラフがそのまま表示される。カンタン。

 sudo spotread -a -v -S -H

とする。

実例

色評価用蛍光灯

東芝 色評価用蛍光ランプ 直管 グロースタータ形 20W 昼白色 高演色形 演色AAA FL20S・N-EDL -

5.0 / 5.0

 Result is XYZ: 360.121570 374.175487 320.405309, D50 Lab: 164.087306 -0.473280 -3.889669
 Ambient = 374.2 Lux, CCT = 5150K (Delta E 3.931471)
 Suggested EV @ ISO100 for 374.2 Lux incident light = 7.2
 Closest Planckian temperature = 5052K (Delta E 3.362839)
 Closest Daylight temperature  = 5157K (Delta E 0.230902)
 Color Rendering Index (Ra) = 97.1 [ R9 = 97.4 ]
  R1  = 97.2  R2  = 96.5  R3  = 97.3  R4  = 97.3  R5  = 96.9  R6  = 95.5  R7  = 97.6
  R8  = 98.8  R9  = 97.4  R10 = 92.3  R11 = 96.6  R12 = 92.9  R13 = 96.4  R14 = 98.8
 Television Lighting Consistency Index 2012 (Qa) = 99.0

白熱電球

めっちゃ直線

  1. トップ
  2. tech
  3. ColorMunki Photo + Argyll CMS で環境光を測定してグラフ化

カメラごとのセンサーサイズとピクセル数を入力して、手ぶれを抑えこめるシャッタースピードの限界や、回折ボケが発生しはじめるF値などを求めるペライチを作った。

実は前から別の形で作ってあったんだけど、久しぶりに触ると自分でもよくわからん感じだったので説明を増やしたりした。実装も Vue.js を使ってみるように変えたりした。

例えば EOS 1D X Mark II と EOS 7D Mark II はどちらも約20Mピクセルで、センサーサイズがフルサイズとAPS-Cという差がある。

すると1ピクセルあたりの大きさに結構な差があり、APS-C では手ぶれを許容できるシャッタースピードや小絞りボケの開始F値に厳しいことがわかる。

用途

レンズの購入検討などで他人の作例を見るとき、ピクセル等倍で見たりすることも稀にあるわけですが、このとき撮影条件によっては性能が生かされておらず参考にならないことがあります。この計算結果を目安にexif情報を見ると、参考になるかどうか判断できます。

レポジトリ

このレポジトリで作業しているので、機種が足りないとか、そもそも実装とかおかしくない?みたいなのがあれば指摘していただけると幸いです。

  1. トップ
  2. tech
  3. カメラごとの最大絞り値や手ぶれを許容できるシャッタースピード