最近ケガが多い。足の甲に板(1kgぐらい)を落として未だに痛いし、プラスチック板に穴をあけていたらうっかり手のひらをひっかいてしまったり、3Dプリンタから造形物を剥そうとしたら指の皮をえぐってしまったり……
歳をとって注意力が散漫なのか、なんか脳の病気なんだろうか
最近ケガが多い。足の甲に板(1kgぐらい)を落として未だに痛いし、プラスチック板に穴をあけていたらうっかり手のひらをひっかいてしまったり、3Dプリンタから造形物を剥そうとしたら指の皮をえぐってしまったり……
歳をとって注意力が散漫なのか、なんか脳の病気なんだろうか
思うところあってビンディングペダルを試してみるかという気持ちになった。
いろいろ調べた結果、初心者にはクリッカーペダルというものが固定力が弱くて、はずしやすくて良いとのことだったので、それを買ってみた。
シマノ(SHIMANO) ペダル(SPD) PD-T421 シマノクリッカー 片面ビンディング SM-SH56クリート付属 EPDT421 cho45
SPDクリッカーはシマノSPDという種類のもので、SPDと書いてあるシューズを選ぶ必要がある。
SHIMANO(シマノ) MT500ML SPD ビンディングシューズ 43(27.2cm) ブラック ESHMT5OG430SL00 cho45
クリッカーシューズというのもあるけど、MTBバイク用 (SPDペダルはそもそもMTB用というくくり) のもので一番靴底が柔らかいものを選んでみた。クリッカーシューズはいまいち売ってないのと、一番上がベルクロのほうが脱ぎ履きしやすそうなのでこれに。
クリートはペダル側にマルチクリートが付属してる。マルチクリートってのは外れる方向がいくつかあるタイプで、パニックになっても外しやすいもの。つまり万が一の安全性重視。
生足のサイズが26.5cmで、選んだシューズは 43 (27.1cm)。これでぴったりサイズだった。
クロスバイクならハーフクリップで十分だと思っていてビンディングペダルまでやろうと思ってなかった。しかし想像以上にハーフクリップよりも楽でびっくりした。
ハーフクリップだとペダル回そうとしたときに、靴底がペダルから浮いてしまうので、ペッタンペッタンと踏む感じになってしまう。これがなくなって連続して軽めの負荷がかかり続けるようになった。
あとハーフクリップだとつま先が少し固定されるだけなので、外れないように少し前方向に力を入れるクセがついていた。これが疲労を生むのはわかってはいたけど、外れるよりはマシなので我慢していた。ビンディングだとそんなことは気にしなくても外れないので楽。
ペダルの固定力を最弱にしてるけど、これだとフォームが乱れて前方向に蹴り出してしまったときに外れることが一度あった。外すときに力は特にいらない感じ。ひねるだけで外せる。もうちょっと固定力あげてもいいかな。あるいは固定力弱めならシングルクリートでもいいのかも。
固定するときに「固定しました」という感覚がないので、ちゃんと入ったかな?と少し不安になる。ときどき「バコッ」といってクリートをハメている人を見掛けるけど、ああいう感じはまったくない。回してみないとはまってるかわからないぐらい。名前に反してクリック感はない。
macOS では parentalcontrolsd というペアレンタルコントロールに関わると思われるプロセスがしょっちゅう暴走してCPUを食いつくしている。
検索すると「これでなおった」という方法出てくるが、いずれも全ユーザのペアレンタルコントロールを無効にしてキャッシュファイルっぽいものを削除する方法で、この方法だと自分の環境では全く意味がなかった。
ということで諦めて以下のようにした
sudo crontab -uroot -e
で root の crontab を編集する。-uroot はなくてもいいが一応つけてる。
内容は以下のように10分ごとに kill する
*/10 * * * * pkill -9 parentalcontrolsd