ダイモ テープライター M-1595 ひらがな・カタカナ・アルファベット・数 灰色 DM1595GY - DYMO

DYMO

5.0 / 5.0

イメージ的には温泉地の旅館とかで見かけるやつ。昔は自宅にもあったような。なかったような……

DYMO というメーカーのものが有名っぽい。DYMO 自体はアメリカのテプラのようなものでラベルライター全般を作っているが、国内だと感熱式のラベルライターはテプラが強いため「ダイモ」というとエンボス式ラベルライターを指すことが多い。

エンボスに味があるのはもちろんのこと、使ってみるとラベルを打つ作業自体がなかなか楽しい。

説明書の通りだけど、タイプしたあと文字送りを5回行うとセンタリングされる。

替えテープはヨドバシが安い。

平安伸銅工業 LABRICO DIY収納パーツ 2×4アジャスター オフホワイト 最大使用荷重20kg DXO-1 - 平安伸銅工業

平安伸銅工業

5.0 / 5.0

平安伸銅工業 LABRICO DIY収納パーツ 1×4アジャスター オフホワイト 最大使用荷重10kg DXO-21 - 平安伸銅工業

平安伸銅工業

4.0 / 5.0

1x4 / 2x4 用の突っ張りアジャスターは1セット1000円弱とそれなりに高い。必要なものが木材以外はセット (アジャスタとすべり止め脚) なので便利なんだけど、安くあげたい。ちなみに 1x4 用も 2x4用もあまり値段が代わらない。

必要なもの

材料

  • アジャスタボルト M8 50mm〜100mm
    • 約半分は材の中に入るようにする。なので60mmなら30mm突っぱれる
    • 180円〜500円ぐらい
    • ヨドバシだと スガツネ工業 ADWH40-8-60 は少し高いがメッキされていて質感が良く、ゴムもついている。
    • トラスコ中山 TRUSCO NF8X100 は普通のやつだけど少しやすい。
    • ハンズだと単体のアジャスタボルトが180円ぐらいで売ってたりもする。
  • M8 ワッシャー
    • 1枚10円ぐらい
  • M8 スプリングワッシャー
    • 1枚10円ぐらい
  • M8 ナット
    • アジャスタボルトについてる場合は必要ない
  • すべり止め
    • 100均でいくらでも売ってる

道具

  • φ8mm 120mmドリルビット (1200円ぐらい)
  • 13mm レンチ2本 (100均でも買える)

緩み止めにスプリングワッシャーを入れたほうがいいと思う。

加工

アジャスタをつける側の端にφ8の穴をあける。深さは50mm〜100mm程度。できるだけ垂直に開ける必要がある。φ8にM8のボルトは入るのか?と思うかもしれないが、やってみたらだいたい入った。心配ならφ9を使ってもいいと思う。

ここにアジャスタボルト・ナット・ナット・スプリングワッシャ・ワッシャの順で入れて突っぱって、上のナットをレンチで抑えながら、下のナットをレンチで締めていくことで強く突っぱることができる。レンチは力が入りやすいので、やりすぎ注意。スプリングワッシャが潰れる程度で良い。

大事なのは下側に滑り止めをしくことです。これをやらないと容易にズレてしまうので必須。

備考

道具と手間も考えると数本立てるだけなら市販のアジャスタは特に工具も追加の加工もいらないので良いと思う。やっていることは同じで、市販のアジャスタは穴をあける代わりにアタッチメントをつけてボルトを逃がすスペースを確保している。

1x4 材の場合は特に短い材に軽量物を乗せる用途になりがちなので、安くあがるほうが嬉しいと思う。

ハタガネは300mmで1本あたり700円程度する。多数必要なのでなかなか単価が高いのが効いてくる。

それほど使用頻度が高くないため、もうすこしいい方法はないか?と考えて 3D プリンタで作ってみることにした。

できたもの



軸自体は市販のアルミ角材10x10mmを使っている。1000mm で400円ぐらいのを3分割して300mmぐらいにしてある。軸は角材のままで、追加の加工は不要。

残りのパーツを3Dプリントして、M5 のボルトで締めつけて固定している。

ウィングボルトが割と高い (60円〜150円)。300mm だと一本400円〜500円ぐらいか。300mm では手間の割にはあんまりコストメリットはないかも。500mm以上だとコスパが改善する。

ウィングボルトは六角ボルト+3Dプリントのボルトノブでも置き換えられるので、そうしたほうが安くはなる。

使用感

木工用途では目的を果たせそうだということがわかった。

この方法の最大のメリットは表題の通り長さがかなり自由ということで、パーツを外して組替えれば500mmや1000mmにもできる。また、角材自体には手を加えず、構造も単純なあので必要なくなったらバラして再利用できる。

なんならパーツは 3D プリントではなく削り出せばもっと堅牢なものがつくれそうだ。けど、それなら市販のハタガネ買ったほうが安いと思う。

SUN UP 真鍮ハタ金 2本組 300mm - 近与(KONYO)

近与(KONYO)

3.0 / 5.0

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4つ脚の棚なんかを作ろうと思うとどうしても4つの脚を同一平面に配置するのは難しいので、アジャスタが欲しくなる。

しかし 1x4 の厚さ 19mm におさまるようなアジャスタはあまり売ってない。そこで、溶接ナットをアジャスタベースに使うことを検討してみた。

アジャスタベース

「TRUSCO TBW06-0008 T型溶接ナット 1A M8 P付ダボ付 スチール」というのを買ってみた。

ただこれは溶接用なので固定用の穴はあいていない。その変わり位置決め用の凹みがついている。この凹み部分にそのままドリルをあてて穴をあけ、木ねじで固定するという試み。


アジャスタはスガツネ工業 LAMP TG-20 [薄型アジャスター TG型 M8×20mm ダークグレー] というもの。20mm なのでちょっとはみ出るが許容範囲だろう。


溶接用ナットはかなり安価なので、非常に安くアジャスタを構成できる。素材がみるからに錆びやすそうなのが不安要素か。クリアラッカー吹くか塗装するかしたほうが良さそう。

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