前は2005年ぐらい買ってしばらく使って壊してしまったんだけど、急に欲しくなったので買ってしまった。
側圧が低くてつけてる感じがしないのがいい。音も変に高音が強調されたりするわけではなく、優しい感じ。といってもこもって聞こえるというわけではなくバランスがいい。
見た目はものすごい安っぽくて1500〜3000円ぐらいに見えるけどなんの問題もない。
最近あんまり長時間ヘッドフォンしてられない(疲れてしまう)けど、これはどうかなあ。
前は2005年ぐらい買ってしばらく使って壊してしまったんだけど、急に欲しくなったので買ってしまった。
側圧が低くてつけてる感じがしないのがいい。音も変に高音が強調されたりするわけではなく、優しい感じ。といってもこもって聞こえるというわけではなくバランスがいい。
見た目はものすごい安っぽくて1500〜3000円ぐらいに見えるけどなんの問題もない。
最近あんまり長時間ヘッドフォンしてられない(疲れてしまう)けど、これはどうかなあ。
↑USB 経由で外部入力デバイスを接続すると自動的認識され、カメラ上に案内がでる。
↑外部入力についての設定が追加される
ちなみに細かいことは設定できなくて、サンプリング周波数は 48kHz だった。このデバイスはステレオ(2ch)入力なので、動画にもステレオで記録されていたが、モノラルでどうなるかは試してない。
録画中はオーディオインターフェイス側からモニタ音もでる。録画開始しないとでないので混乱する。
ところで上で写っているオーディオインターフェイスは上海問屋で売っていた DN-10101という、このサイズにしては大変珍しいステレオ入力可能でノイズがほとんどないという優れたものなのだが、現行商品がなくてなかなか困る。乗っていたチップの開発元の VIA がこの手のをディスコンにしてしまったようだ。
しばらく「小さくて」「ステレオ入力できて」「ノイズがない」ADC の代替を探しているけど本当に全く見つからない。誰かぜひ教えてください。
0.1μF 100V (おそらく) のフィルムコンデンサ。樹脂で覆われているので ニッパーやらカッターやらでゴリっとやると剥れる。リード側は強度のためか樹脂多めなので外しにくく、側面からやるといい感じ。
こんな感じで誘電体と電極が巻いてある。
アルミ箔っぽい。
というのが交互に重なっている。
重なっているのを剥して導通するアルミ箔だけの厚さを測ると9μm。家庭用の、いわゆるアルミホイルが11μmなのでそれほど変わらない。
安いカレントプローブを Aliexpress で買った。5000円ぐらい。
プローブに電源を入れ、レンジを選択したら右下の Hantek と書いてあるボタンを押してゼロセットする。応答するまで若干時間がかかり、ゼロを示すまで押し続ける必要がある (3〜5秒ぐらい)。このボタン、戻りが悪い。
DC電流の場合、コアのヒステリシスの影響でうまくゼロセットできないことがある。この場合は何度か口を開いたり閉じたりしてからゼロセットしろと書いてある。消磁機能はついてない。
DCの場合電流が流れる方向はプローブ正面からプローブ背面に向けて。プローブ本体には特にマーカーがついてないので書いておくのがいいかも。
電流プローブは、電源ラインにコイルを挿入してピックアップするという原理なため、帯域が狭くなりがちで (インダクタンスは電流の変化を妨げるため)、この製品は特に安いものなので帯域はとれてない。
またコア損の関係で周波数が上がるほど発熱が大きくなる。
1mV/10mA ならプローブ倍率を10にし、単位を [A] にすれば直読可能。同様に 1mV/100mA ならプローブ倍率を100にする。
最小が 10mA なので極小電流を測るにはなかなか厳しい。が、電流プローブは巻数を増やして感度を高めることができる。これにより
ということが起きる。単純に、2回巻けば出力が2倍になる。ただしこれはプローブによる挿入インダクタンス(コイル)を増やすということになるため、帯域は減る。
10回巻けば感度は10倍なので長めのリード線を10回巻いて置いておくと便利かもしれない。
1Tのrise time vs 5T の rise time を試しに見てみる。25MHz シグナルジェネレータから 1kHz の信号を出し エンハンスメント型 MOS FET (2SK4017) をスイッチングさせ、51Ωに約5V 流して 100mA の信号源を作った (ややこしいことしているのはシグナルジェネレータが電流を流せないため)。この 100mA をカレントプローブを使って見てみる。
プローブの Attenuation もそれぞれ適切に設定しているのでスケールは一緒。1Tに見えているノイズはオシロ自体のノイズ。若干 5T のほうが立ちあがりが遅いようにも見えるがこの程度だと誤差に見える。
レンジ切替スイッチがご覧のようにケース一体型なのではずすとき注意。金具も乗っかっているだけなので簡単にはずれてしまう。
クランプ部のコアからフレキが2本伸びているが、これはホールセンサに繋がっている。組み立てるとき挟まないように注意
さすがに安いだけあって質感がおもちゃっぽい。けど一応ある程度正しそうな数字は出してくれるので目安にはなる。ほんとは普通の電流計とプローブ電流との差をグラフにしたいが今回はとりあえずここまで。