裁判傍聴を一度は経験したいと思って東京地方裁判所にいってきた。なんとなく「当日、開廷表を見て適当に見たいのをきめる」ぐらいの知識でいったけど、思ったより難しかった。

  • メモ帳と筆記用具・時計必須
    • 裁判所敷地内は一切の撮影禁止・法廷内ではスマフォの電源オフなので基本ずっとオフにしとくほうが良い
    • 開廷表をメモ帳に写しておく必要がある
  • 法廷の数がむちゃくちゃ多い
    • 4~8階はフロアすべてが法廷で、1フロアあたり30法廷ぐらいあるっぽい?

あと初回入るときむちゃくちゃこわい。入っていいんか?と思う。ある程度大きい法廷だと傍聴席のドアに覗き窓があってありがたい。

小さい法廷は関係者入口と傍聴人入口が共通なので、こわくて入れなかった。

そこそこ一通り、刑事の判決、刑事の審理(2回目)、民事の初回 (生活保護の対行政訴訟っぽい) とかを見た。高裁も法廷も見た。


桜田門から警視庁。


皇居周辺は観光できるところが多いが、ぜんぜんきたことがなかったので、いろいろ見てまわった。九段下から科学技術館のほうにはいったことがあったけど、皇居東御苑とかはまったくだったので新鮮。

皇居周辺はやたら環境が良くて、新宿とかの副都心を「東京」と認識している身 (子どものころから東京方面にいく機会がなかったので) としてはだいぶ「東京」に対する印象が変わった。


セイコーミュージアムはだいたいセイコーの社史ではあるけど、一応時計の歴史的なものもある。ここにも渋沢栄一が出てきてまたかよと思った。

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  3. 東京地裁 裁判傍聴 / 皇居周辺 / セイコーミュージアム


東京農大「食と農」の博物館は入場無料。東京農大の構内ではない。

企画展が「南極飯」で面白かった。ペンギンの剥製がかなり近くで見れる。コウテイペンギンでかい。アデリーペンギンかわいい。

常設展は割といろいろな感じ。そんなに広くはない。とにかく鶏の剥製がすごい。あんまりじっくり鶏を見たことなかった。大きくて尾の長い鶏はかっこいい。皇室から借りてる剥製があったりして不思議。

あとは酒の醸造に関する展示の割合が多い。酒器とかが多い。

バイオリウムという温室があり植物と動物がいる。動物はカメとレムール。進化生物学研究所というところがやっているらしい。博物館と温室(しかも動物がいる)というのはかなり珍しい気がする。






馬事公苑は博物館のすぐ隣にある。やたら広い。世田谷にこんな広いスペースあったのかと思う。直近の東京五輪の際に改装されたようで、すべてが綺麗になっている。馬術の練習をしている人(と馬)もいた。普通に公園として無料開放されているので、ピクニックしてる人とかもいた。

世田谷美術館は馬事公苑からは少し歩く。砧公園の中にある。企画展で入場料500円。ほとんど何もかもが撮影禁止という、もはや珍しいスタンス。ヴラマンクの『花瓶の花』(同一タイトルで違う絵がいっぱいあるうちの1つかな) があった。

いろいろみたけどたぶんリピートすることはなさそう。

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  3. 東京農業大学 「食と農」の博物館 / 馬事公苑 / 世田谷美術館




活版印刷体験をしてきた。事前予約がいる。人気のようなので、運が良くないと駄目かも。自宅で予約の確認をたまたましたら、当日の予約がキャンセルか何かで空いていた。博物館までの経路を検索したところギリ間に合いそうだったので、予約して行ってみた。

季節によって体験内容が違うらしい。今回はカードに最大12文字のひらカタ刷るというものだった。とはいえ急に12字の文字列考えるのはなかなか難しい。

動画でしか見たことない印刷機を動かせてたのしかった。趣味用の小さい印刷機という謎の存在だけど、欧文だと文字種が少ないぶん個人用の活版印刷機が現実的らしい。

展示も印刷に焦点があるので面白い。普通あんまりみない版のほうの展示があるのが良い。

半分ぐらいは明治以降の近代


小石川後楽園が近かったのでついでにいってみた。かなり広い。京都にある渡月橋とか愛宕山とかに見立てたものがいくつかあった。めちゃくちゃしっかり手入れされている感じがした。梅はもう終わりだった。

庭園の遠景に東京ドームがドンと入ってくるので笑ってしまう。

東京ドームも実物を見たことがなかったのでチラっと見てきた。これが面積の単位か~と思ったけど中には入ってないのであんまりよくわからない。

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  3. TOPPAN 印刷博物館 / 小石川後楽園 / 東京ドーム