東京農大「食と農」の博物館は入場無料。東京農大の構内ではない。
企画展が「南極飯」で面白かった。ペンギンの剥製がかなり近くで見れる。コウテイペンギンでかい。アデリーペンギンかわいい。
常設展は割といろいろな感じ。そんなに広くはない。とにかく鶏の剥製がすごい。あんまりじっくり鶏を見たことなかった。大きくて尾の長い鶏はかっこいい。皇室から借りてる剥製があったりして不思議。
あとは酒の醸造に関する展示の割合が多い。酒器とかが多い。
バイオリウムという温室があり植物と動物がいる。動物はカメとレムール。進化生物学研究所というところがやっているらしい。博物館と温室(しかも動物がいる)というのはかなり珍しい気がする。
馬事公苑は博物館のすぐ隣にある。やたら広い。世田谷にこんな広いスペースあったのかと思う。直近の東京五輪の際に改装されたようで、すべてが綺麗になっている。馬術の練習をしている人(と馬)もいた。普通に公園として無料開放されているので、ピクニックしてる人とかもいた。
世田谷美術館は馬事公苑からは少し歩く。砧公園の中にある。企画展で入場料500円。ほとんど何もかもが撮影禁止という、もはや珍しいスタンス。ヴラマンクの『花瓶の花』(同一タイトルで違う絵がいっぱいあるうちの1つかな) があった。
いろいろみたけどたぶんリピートすることはなさそう。