駅を出てすぐ目についたのでいってみた。横浜開港記念会館 (ジャックという通称があるらしい) 見学路があり、ある程度自由に見れる。今も会議室や講堂が使われているようで、講堂には「全社員集会」とか書いてあった。



横浜税関資料展示室 (クイーンという通称があるらしい) そんなに広くはないけど結構工夫してあって面白い。薬の密輸のために多重化されたコンテナがあるらしい。どうやって気付いたのか?

偽ブランド品を見分けよう!みたいなコーナーがあっておもしろい。だいぶ難しい。カメラレンズにも偽物なんてあるのか……と思って暗い気持ちになった。






海上保安資料館横浜館。北朝鮮の工作船がまるっと展示されている。迫力がある。想像以上に武装しているし、偽装もしていて悪意がものすごい。貫通した弾痕があったり、自爆ボタンの展示もある。

無線機は日本製だったりする。なぜかアマチュア無線のものがあった。改造して使ってたのか?

海上保安庁側の被害にあって壊れたモニタとかも展示されている。弾痕からして人を狙ってるように思えるし、かなり恐い。自衛隊じゃなく海上保安庁が戦うのかという気持ち。この事件については少し前に YouTube の動画で見てたので、より興味深かった。みんなみるべきだと思った。

神奈川県庁 (キングという通称があるらしい)

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  3. 横浜税関資料展示室 - 海上保安資料館横浜館 など



工場を見てから展示を見た。工場は平日しか見れないが、工場で何の作業しているかは特に事前にはわからないので運。今回は通常の硬貨の製造は行われておらず、プルーフ硬貨と勲章の製造をやっているようだった。工場内は撮影禁止なので写真はない。

勲章を作る部屋は職人の机みたいなのがいっぱい並んでいて興味深かった。実体顕微鏡やら七宝焼き用の電気炉やらがあった。

なんか複式簿記がはじめて使われたのが造幣局の帳簿らしく、そういう展示もあった。

コイン君という手持ちの硬貨を入れるとサイズ・重さ・外見とかを検査して「しんだん書」を出してくれる機械があって、これがかなりシュールで面白かった。

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  3. 造幣局 さいたま支局




以前きたときは大宮から、氷川神社を参拝したあと参道を逆走したので、今回は ちゃんと(?)一の鳥居から2kmほど歩いてみた。

この参道は途中途中で道路が交差しているが、よく使うラストの1km以外は、横断歩道の設計がひどく、3回横断歩道を渡らないと参道を継続して歩くことができない。めんどくさい。

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  3. 氷川神社







武蔵野市役所の近く、武蔵野クリーンセンターの隣にあるNTT武蔵野研究開発センタの中にある。木・金にあいてて自由に見学できる (無料)

手動電話交換機 自動電話交換機やら、局の建築とか、通信用トンネルとか、鉄塔の方式とか、光ファイバーの製法とかとにかくいろいろある。

光ファイバーの製法の展示ははじめて見たのでおもしろかった。中心に屈折率が違うコアがあるのが視覚でわかるように工夫されていた。

社会科見学の小学生向けの体験コーナーみたいなのがある一方で展示の内容はかなり細かく深くて難しい。

NTT局の建物構造とか鉄塔の建築方法もそうだけど、マンホールの構造の展示があって珍しい。

B1Fから3Fまであるし、交換機とかの展示のスケールがデカい。じっくり全部読んでたら1日では足りない。

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  3. NTT技術史料館


自由に見学できる。武蔵野市役所の隣にある。市役所の隣にドンとゴミ処理場があるのは珍しく不思議な感じがする。2017年にできたもののようで新しく、ゴミ処理しているとは思えないようなシャレた感じになっている。

ゴミピットや灰ピットが見れるのはともかく運転を監視していて実際に仕事している部屋もフルガラス張りで見学できるのはすごい。

旧工場の建物が公共施設として残っていて、ゴミの投入口が間近で見れるようになっているのもおもしろい。

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  3. 武蔵野クリーンセンター