大学内から外にでるのをもうちょい簡単にしたいので再構築。穴掘りなおし。いやだってアプリごとにポート設定とかだるいよ。

zebedee だけで (httpproxy 使う) やろうとしたけどどうしてもエラーで終了しやがるので結局 stone 併用に。

  1. とりあえず自宅のサーバに cygwin で入れた OpenSSH 使って SSH 鯖を立てる。
    % ssh-host-config -y
    # 最後の質問は CYGWIN="ntsec" にする。
    
    で、Windows のユーザにパスワード設定していない場合は設定しないとログインできない。サービスへの登録もやってくれるので、あとはサービス開いて SSH を開始するだけ。
  2. zebedee をインスコして、
    server true
    checkidfile './server.id' # public keys
    logfile './zebedee.log'
    serverport https
    redirect ssh
    target localhost
    
    を server.zbd として保存。
  3. zebedee -p > .zebedee.keyzebedee -P -f .zebedee.key を実行して、server.id に後者のコマンドの結果を入れとく。.zebedee.key は zebedee.exe とともに学内個人スペースに先に突っ込んどく。
  4. zebedee -f server.zbd する。後にうまくいったら zebedee -Sintall="server.zbd へのフルパス" してサービス登録
  5. クライアント
    server false
    include ".zebedee.key"
    logfile "zbd.log"
    localsource true
    serverhost localhost
    serverport 10443
    tunnel 10022:localhost:22
    
    を client.zbd として学内個人スペースに突っ込んどく。
  6. 忘れないように自宅のファイアウォールとルータで TCP443 をあけておく。
  7. 以下学内端末操作
  8. stone proxy:8081/http 10443 "CONNECT home.lowreal.net:443 HTTP/1.0"
  9. zebedee -f client.zbd
  10. この時点で 10022 に接続すれば自宅に SSH が通る。以下さらに SOCKS 鯖をローカルに立ててごにょる。
  11. ssh -D 1080 localhost 10022 する。が、なんか知らないけど端末によって ssh が入っていたりいなかったりするので、putty を個人スペースにインスコ。[トンネル] -> [源ポート] に SOCKS 先になるポートを指定 (ex.1080) -> [送り先]を空欄にして[ダイナミック]をチェック。追加を押して D1080 とか追加されればよし。接続先を localhost:10022 にしてセッション保存。
  12. セッションを開いてログインする。これで SOCKS v5 が localhost:1080 で動いてることになる。

で、あとは SOCKS 経由で接続するように各種アプリを設定する。DNS 解決はリモートの設定にすること。FFFTP はデフォルトで対応しているので、そのまんまごにょる。ただし PASV モードじゃないとうまく行かん。LimeChat は 蛭子屋そっくす とか使えばいけるぽい。

最長の例:LimeChat - (蛭子屋そっくす) - SOCKS (putty (ssh)) - zebedee - stone - (インターネット) - zebedee - sshd - IRCGateway (tiarra) みたいな。かなり経由しまくってんな!!

1080 だとなんかうまくいかなかった気がするので 10020 にした。なんで 10020 なんだかは知らん。

  1. トップ
  2. net
  3. 穴掘りなおし

学内ネットワークでエロいことしたりして利用停止になったりすると実習系の授業が一切できなくなるわけで、すなわち単位落とすわけで、さらにいえば実習授業と連動してる講義も落とすわけで、やっちまうと最終的に5つぐらい落ちるので気をつけましょう。と自戒。エロいことはやらんけどね

  1. トップ
  2. net
  3. 学内ネットワークであばば