あれってブラウザの表示領域のサイズじゃないんだよね。最近は 1280x1024 な解像度のモニタが多いけど、最大化してみてるやつなんて何割もいない気がする (あくまで想像)。だからアクセス解析で見られる解像度の割合なんて殆どあてにならないし、ましてはそれを参考にして 1280x1024 に最適化しました☆なんてやっちゃだめだ。なんの意味もない。

俺の場合表示領域を 900x600 ぐらいにして見ていることが多い。サイドバーを常時表示しているし、背面にある IRC クライアントを見たいのでこんな感じに。横幅広すぎると読みにくいしね。だから 1280x1024 推奨とか書いちゃってるページはよく横スクロールを求められる。やれやれ

あ、そもそも勘違いの可能性が。

っていうか RSS で読んでるサイトのトピックに「最適化しました☆」ってのがあったからなんとなく書いてみたんだけど、RSS で読んでるんだから関係ないな。頭おかしい

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最近 Ruby 関連を経由して Io language を見ることが多くてなんかうれしい。別に Io 使ってるわけじゃないんだけど、好きだから。

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ある日、爆弾が落ちてきて / 古橋秀之

とか友達に借りて読んでみた。

友達にはいろいろ借りまくっていて、この本についてだけ書くのは本に対して不平等だろ、とか思いつつ、まぁ、書くのにはそれなりの理由があるんじゃないかな、って誰かに聞いてみたりするんだけど、それは置いておくことにするよ。

某日記で時間系の話、と紹介さていて、しかも友達に聞いたら持っていて、なおかつ、「次会うとき貸すっていっただろ。このカスデコ野郎(意訳)」とか言われてそれなりに期待していたんだけど、期待していたわりに読んだ後気持ちいい (普通は期待ってのは裏切られるものなのだ) ので書くことにしたんだ、たぶんね。

「時間系」についてはあとがきで説明があるんだけど、実際それを感じるのは「むかし、爆弾がおちてきて」と「三時間目のまどか」ぐらいだ。他人の時間と、自分の時間との関係という点では全部だけど、それを言い出すと殆どの物語や小説は時間系になってしまうのでアレですね。

余計な設定を出さないで、ちゃんとぶっ飛んだ設定に必然性みたいなものを見出せるのがよかったと思う。こういう系の小説であんまりそういうの見かけない。

好きなのは後ろの三つ (出席番号0番・三時間目のまどか・むかし、爆弾がおちてきて) かな。とか思っていると、やっぱ俺はハッピーエンドが好きなのか?とか思っちゃうね。思ってるより俺は 単純なようだ。

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