時間超える系で考えること (主になる世界がひとつである仮定のもとで)

  • どこに時間がながれているか (本当の時間の流れというか、記憶がのこっているか)
  • 他人との関係 (同時に超えたりしたときのロック)

時かけで完全に記憶をたもっているのは、チャージ用のくるみと魔女だけかな。あとは個人個人の主観の時間が流れてて、他の人の主観の時間に他人が影響される (常にあとが優先)

クロチャだと祠とその周囲が記憶をたもっていて、他はロールバックされない限り主観の時間が個々で流れてる。祠と関係を持っている限り主観時間は全員継続するっぽい。時間移動のタイミングがいつも同じなので、他人との関係は考えなくていい。

バタフライエフェクトだと主人公のみが記憶をたもっている。他人は一切時間移動ができないのでそもそも関係性を考える必要がない。主観時間のみ。



それとは別に、時間の一瞬を切りとったような世界が常にいくつもあって、それをただ移動していく (「時間移動」に見えない瞬間、例えばたった今と次の瞬間とかも) と考えた場合のことも考えてる。けど、これだとなんでもつまんなくなる。時間移動自体には制約がないので、そのへんはおもしろくない。重要なのは「なにをきっかけにして、安定した世界の移動を破壊したのか」みたいなところだけかな。

これ本としての装飾がかっこいい。
本自体の表紙とか裏表紙にはプリントがまったくなくて真っ白で、ケースがついてる。

今年はデザイン系の授業がないので、なんか独学できないかなぁと思い、アマゾンで高評価な本を一冊買ってみたけど、あんまり新しい発見はなかった。前年の授業でやったことが一冊にまとまってる、みたいな感じだった。
デザインの考えかた、みたいな本が欲しいなぁ。たぶん基本以上のことって言葉にできない部分が多いんだろうなぁ。美大の先生はデザインの勉強は体育会系的 (体に覚えこませる) みたいなことを言っていたから、なんか数をこなすのと目を養うとかになってしまうのかもしれない。

よく思うんだけど、おれはどうやら「いい目」を持っていないらしくて、微妙なバランスの悪さに気付かないことが多々ある。どうしたらいいんだろ。英字まじりの日本語文のバランスの悪さとかって言われないとわかんないよ……