大学?みたいなところで、結構広い部屋が一人ずつ作業用として割りあてられてて、なんとなしに、ここに泊まれば通学時間ゼロだな、とか思ったりして、でも鍵を全部閉めたりするのがめんどうだった。

シーンが変わって

中学みたいなところで、試験が終ったか、試験期間のとき、誰かと一緒に帰ろうとしたのだけど、なんだかいろいろうまくいかなくて、ちょっと学校に残ることにしたのだけれど、各教室を覗いてみても、自分がそこにいられるという雰囲気でもなく、最終的に同級生一人と一緒に理科室にいこうとしていて、理科室にいくと後輩が「ひさしぶりですね」と言わんばかりで、ぼくらは夏祭の水ふーせんが入ったカレーをつくる。

起きてから思ったのだけれど、意外と彼らの顔を鮮明に覚えていた。でも今あったら誰だかわからないんだろう。夢の中で後輩が中学生でも、現実ではもう彼らは大学生ぐらいなのだ。

シーンが変わって

短いトンネル (トンネルといえるほどでもない) を抜けたところに黄色い花 (ラッパ草かスイセン) がたくさん生えており、その先に二階建の家がある。その家には、ちょっと常識から離れるくらい優しい女の子と、その弟と母、父、あともう一組夫婦がいて (親戚?)、なんの仕事か忘れたけれど、自営業っぽい感じの生活をしていた。女の子は絵がうまい (といっても職業にするほどでもない) ことと、ちょっと常識から離れるぐらい優しいこと以外は特別なことが全然なくて、話していても決して喧嘩しないししようとも思わない。意見の衝突が全然ない。

自分はその子が好きなのだけれど、なにか、漠然とした不安を抱いていて、それはまさに彼女の優しさそのものからきているのだけれど、どうすればいいかわからなくて、話をしていると、でもやっぱり素敵な子なんだなぁと思ったりしていた。

なにかいろいろやって (覚えていないけれど、食事とかかな)、帰るときに、いろいろ挨拶をしてから、黄色い花がさくところの横を通って、トンネルを抜けるのだけど、雨が結構ふったらしく、水がたまって深くなっているところがあって、少し工夫して帰らないといけなかった。