GDHM の「陽だまりを越えて」を買ってきた。これからも楽しみだなぁ。発売日を意識して買うアーティストは唯一 GDHM だけです。

したいことがあったら声に出せ、というのが印象に残っていて、微妙に実践しようと思ってどうすればいいかなーという感じだったけど、「GAE やるんよ、やりたいんよー」っていってたら datastore のクセのイメージをタイミングよく教えてもらえたらいしたので、こういうことなんだなぁと思った。

一番嫌なのはやっぱファイルが増える、ということなんだと実感した。Scala で Java ラップするために沢山クラス作っても別に嫌ではない。ファイルが増えるだけで普段の作業のオペレーションが増えるんだもんなぁ…… 開く・閉じる・選択する・grep する。

GAE はとりあえずローカルの開発サーバが起動して、Scala で書いた HttpServlet に dispatch は簡単にできた。java class の自動コンパイル・自動リロードとか、リクエストフィルタを使った URL の dispatch とかが解らなくてとまってる。Lift とか読みつつやってるけど、そもそも Java war の流儀がよくわからない。

Scala だと Java の資源が使えるのが本当にとてもよくて、Rhino とか使ってスクリプト実行させたりもできるし、JRuby をテンプレートエンジンのためだけに使う (謎の XML 書きたくないし……) とかいう贅沢もできそうで夢が広がる。

Java は単体で書きたいとは全く思わないけど、Scala は書いていてすごく楽しい。ピタっとハマっていく感じがする。Ruby とかにはない型厳密な関数っぽい感覚。でも関数型ほど新しい考えかたをしなくても書けるから気持ちいい。しかも Scala はコンパイルすると Java クラスに変換されて JVM で直接動くのだから、JVM もすごいなーと思った。