ちょっと前、大船植物園で見たドクダミの写真が印象に残っている。広角気味で撮ったもので、一見普通のシーンなのだけれど、はっとする発見がある作品だった。ああいうのをもっと見たい。

日曜日に写真美術館に行ったけど、だいたい行こうと思ったときは古い作品やってることが多く、カラーでないので普段と感覚とあわず、うまく参考にできない。白黒で撮るのと、カラーで撮るのとでは、ものすごく大きな差があるように感じてしまう。でも実際白黒でもカラーでも撮る人はいるわけだから、たぶん自分が単に未熟なだけなのだろう。

一歩近付いてとったらそれっぽい、という変なセオリーに頼りすぎていて、安直な構図が多いので、全くおもしろくないというのがまずあると思う。これはテーマの問題ではなくて、技術の問題なので、技術力の向上によってさっさと解決しないといけない。

観葉植物を買った。シェフレラというやつらしい。虫が沸かないように頑張る。