あと何度、春が来るかと考えたところ、そんなに多くはないことを思った。植物を育てようとしたとき、その回数はそのまま試行錯誤できる上限なので、ちょくちょく育成するべきだと考えた。

普通に育てるのもそんなに面白くなさそうなので、なんとなくできるだけハイドロカルチャー (水栽培) で育てる方針を立ててみた (土も平行してやりたいけれど、とりあえず)。ハイドロカルチャーのいわるゆメリットというのは虫が沸かないとか、水の管理が簡単とか言われているみたいだけれど、実家で土で栽培されているやつから虫が沸いているのを見たことがないし、よくよく調べてみるとハイドロカルチャーのほうが水の管理が難しそうだし、メリットについてはかなりまゆつばもんなのだけれど、土栽培より知の高速道路が整備されておらず、エッジな技術っぽいので手を出してみた。結果失敗する可能性は高いけど、がっかり感に耐えて頑張る感じにしたい。

東急ハンズでシェフレラ (カポックという札がついていたが、本来はカポックという植物とは別らしい) を買った。これは最初からハイドロカルチャーのものを買った。

ダイソー (100均) で買ったルッコラと、バジルと、レモンバームの種を適当に蒔いた。種によって性格が全然違うので (あたりまえなんだけど) 面白い。ルッコラは即座に芽がでて、即座に伸びはじめていて、1日の中でもすごく変化が大きくて面白い。バジルの種は水を吸うとグロ注意な感じになる。レモンバームは発芽まで2週間ぐらい必要らしい。ハーブを選んだのは、花を咲かせる必要がないので、難易度が低めで、強いのが多い (というイメージ) による。


種がだいぶ余ったので、ティッシュに蒔いて観察していたりする。変化がわかりやすいので楽しい。けどそのうち飽きそう。


最近の100均には植物の苗も売っているのですごく便利だ。園芸店のより安くて、手軽で強めのが売ってるようなので試行錯誤に便利そうだと思った。パキラ、プミラ、ブライダルベールを買って、とりあえずパキラとプミラを水栽培用に植え替えをした。うまく根付くかはわからない。失敗したらまた試そうと思う。

部屋に植物を導入したことにより、昼間カーテンをちゃんと開けておく強いモチベーションに繋がった。